苦しかった2018年6-9月の記録。
現実の苦しさなんか何も変わらないのだけど、本読んでいる時だけは、別の場所に居られる気がする。
吉本ばなな
吉本 ばなな
新潮社
新潮社
”半分死んだ”ような気持ちだった時に読んでいた。
「笑顔がきれいです。希望の匂いがします。」
この人の書く海は、ひかりに溢れていて、好きだ。
吉本 ばなな
新潮社
新潮社
1年振りくらいで読み直した。
「どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。
そう思った。そう思ってした。」
森博嗣
森 博嗣
講談社
講談社
相変わらず好きなシリーズ。全10作らしいシリーズの9作目なので、そろそろ終わりに近づいて来た感じ。
「我々は、躰があるから生きているのではない。」
幻冬舎コミックス (2016-03-01)
幻冬舎コミックス (2016-04-01)
あえて挙げるなら、上記Wシリーズの関連らしい「百年シリーズ」。漫画版から読んでみた。軽い。
「百年シリーズ」3作目は漫画版を読んで、小説も読んだ。
森 博嗣 スズキ ユカ
幻冬舎コミックス (2018-03-24)
幻冬舎コミックス (2018-03-24)
森 博嗣
講談社 (2016-07-15)
講談社 (2016-07-15)
「その思考による停滞こそが、 貴方の存在の証 ではありませんか?」
珍しく小説も漫画も2回読んだ。結末について。
小説版と漫画版とラストが異なっているのだけど、どちらもすごく好きだった。
次の一歩を踏み出す力をくれる漫画版も、考え続ける小説版も。
「愛は、自覚するものです。」
森 博嗣
大和書房
大和書房
森 博嗣
大和書房
大和書房
完全に森博嗣ファンになりつつある。
森 博嗣
幻冬舎
幻冬舎
「考えること」と「孤独」を肯定する。
森 博嗣
ベストセラーズ
ベストセラーズ
「なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。」
思い悩んでいる人が求めそうな言葉と、他人に興味なさげな森博嗣節が適度なバランスで並び続ける一冊。
(歌集)穂村弘
17年ぶりの新歌集。らしい。「オルゴールが曲の途中で終わってもかまわないのだむしろ普通」
「なにひとつ変わっていない別世界 あなたにもチェルシーあげたい」
(漫画)近藤聡乃
近藤 聡乃
KADOKAWA
KADOKAWA
どうしようも無いA子さんと仲間たちと、中央線千代田線の景色が好き。
その他いろいろ
石田 衣良
集英社
集英社
現実で、予期しない別れが続いた時間だった。
川添愛
朝日出版社 (2017-06-17)
朝日出版社 (2017-06-17)
自然言語処理について。「自動人形の城」は面白かったけど、こちらは頑張って読み切った。
@SHARP_JP さんがおすすめしていたので読んでみた。
小林 昌平
文響社
文響社
哲学にしては、チャラい本だった。いろんな哲学者が紹介されているので原著には自力であたりたい。
読みかけのままの1冊。
池田善昭 福岡伸一
明石書店 (2017-07-07)
明石書店 (2017-07-07)
「年輪が環境を包む」まではなんとかついていったつもりだけど、その先ますますわからなくなって半分手前で止まってる。音読とかする時間つくらないと進まないかも。
映画・ドラマ・動画
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015-03-18)
(2017-07-05)
(2018-02-21)
一人ではとても見れない。インドすごい。。
ダンス
Sean Lew と Kaycee Rice のダンスがどんどん変わっていく。見てて気持ちが良い。
World of The Dance 3つ目のステージ。
Låpsley - Station - Sean Lew | Kaycee Rice | Tessandra Chavez | Tim Milgram - #TMillyTV #Dance
Alessia Cara - Trust My Lonely - Dance Choreography by Jojo Gomez
振り返っても、生きてたのかなんなのかよくわからない夏だった。
世の中に、本と動画があってよかった。