Aug 11, 2022

今こそインド。#1

2018年のインド旅行の記録。


Schedule overview 

4月28日day0:友人Mと合流東京出発ー北京経由、深夜にデリー着、友人S宅へ
4月29日day1:Sとデリー観光。夕方デリーからムガル・サライ Mugal・Sarai へ夜行列車で移動

Map


Notes

2018年初頭の私はとても疲れていて、日常から逃げたしたい一心だったように思う。
友人Mとどこで合流したか覚えていないのだけど写真見ると一人だったから、インドついてから合流したのかな。北京で合流したのかな。
安いからAir Chinaで成田ー北京ーデリーの乗り換え。
北京空港が広々として綺麗でよかった。途中で、あまり飲まないオレンジジュースを飲んだけど、おいしかった。空気の濁り方がすごかったようだ。機内では中谷美紀のインド旅行記を読んでいた。
北京空港でオレンジジュース


AM2:00過ぎにデリー着。深夜だったのに友人Sがむかえにきてくれてありがたかった。
人間がむちゃくちゃ多くて、来たな!インド!
S宅にちょっとお邪魔して休んだのちに、その日の夜にヴァラナシにむかう夜行電車のチケットを取るために、デリーの鉄道駅のチケットオフィスへ。日記によるとチケットとるのに2時間くらいかかったらしい。2500Rsルピー。
お手洗いに紙がなくて、水で流すスタイルで、インド体感。
(デリーの鉄道駅。GRの調整ミスってるなー)


無事チケットをゲットしてコーンノートプレイスへ。デリーの中心地でおしゃれ高級ブティックとか集まっているエリアらしい。友人Sおすすめの Hotel Saravana Bhavan でマサラドーサと南インド風 tahali。美味しい。お腹いっぱい。
マサラドーサは中にじゃがいものサラダみたいなの入っていて、お腹いっぱい。

マサラドーサ

タリー。高級店の味。

ランチの後は近くのJantar Mantar へ。昔の天文観測所なのかな。とても雰囲気がよくて、デリーで気に入っている場所の一つ。星の王子様のような雰囲気。「数の悪魔」でも数学の得意なインド人が出てくるし、0を定義したのは7世紀のインド人だし、このJantar Mantarは18世紀につくられたようだけど、立派。日記には当時ハマっていたパズルゲームMonument Valley に似てる。ってあった。





車で少し移動して、Jama Masjid とRed Fort へ。Old Dehliエリアの有名な観光地らしい。
Jama Masijidはイスラム寺院。Red Fortは 17世紀に作られたお城。インドの歴史は当時ちょっと勉強していったけどすっかり忘れてしまったな。ムガル朝?時代の建物なのかなー。とにかく、デリー、人が多い。あと暑い。でもまぁ2週間も、35度以上が続く今年の東京よりもマシな気がする。みーんなスマホで写真とっていて、カメラ普及する前にカメラ付きスマホが普及するとこんなかんじなのかしらん?とか思いながら見てた。
diary:いろんな宗教の人がいて、openな雰囲気。街を歩くと服装で宗教がわかる人もそうでない人もいる。文化がmixされているのかそうでないのかよくわからない。

子供が多いよね。


お寺自体は広いけど、すぐ裏はごちゃっとした街

寺の外周の休憩スペースも人だらけ

なぜか知らんが私のカメラで撮ってくれと頼まれたので。ドレス素敵。
真っ赤な城でした。

18時頃、出発予定時間の1時間前にデリー駅に到着。ここから、結局電車は21時半に乗れたのだけどなかなか大変だったのと、元気で暇だったのでいろいろ日記を書いているので次の記事へいこう。





 

今こそインド。#0

ついに、ついに始めるぞ。。!
ために貯め切った2018年の黄金週間のインド旅行10日間の記録。
今もこれからも、旅に出れない日々を支えてくれる。
大学時代の友人Mと、デリーで夫の駐在に同行していた友人Sの元をたずねつつ、
デリー、ヴァラナシ、アーグラー、ジャイプール、リシュケシュをめぐる12日間の旅行でした。
友人Mは交渉事にとても強くて、リキシャでぼったくられそうになった時とか、人混みを歩く時とかまじで助かった。
友人Sがデリーに滞在している安心感。こまったら連絡して、夏バテしたら優しい食事に連れてってくれて本当ありがたかった。
今になっては、夢みたいな日々。あの時元気出して行ってきて本当よかった。

Schedule overview 

2018年
4月28日day0:友人Mと合流東京出発ー北京経由、深夜にデリー着、友人S宅へ
4月29日day1:Sとデリー観光。夕方デリーからムガル・サライ Mugal・Sarai へ夜行列車で移動
4月30日day2:昼過ぎにムガル・サライ着、ヴァラナシ市街へ移動
5月1日 day3:Sarnathサールナート、ヴァラナシ観光
5月2日 day4:ヴァラナシ空港からアーグラ空港へ飛行機移動
5月3日 day5:アーグラでタージマハル観光、バスでアーグラからジャイプールへ移動
5月4日 day6:ジャイプール観光。友人Mは帰国するので見送り。夏バテで休息日。
5月5日 day7:リキシャ借り切って1人ジャイプール観光。
5月6日 day8:ゆっくり起きて、バスでジャイプールからデリーへ移動。友人Sと再会。深夜バスでリシケシに移動
5月7日 day9:早朝にリシケシ到着。リシケシ観光。
5月8日 day10:リシケシでヨガ。深夜バスでリシケシからデリーへ移動
5月9日 day11:早朝デリー着。昼まで公園で昼寝しながら友人S待ち。ホテルでアフタヌーンティー、もう一人のデリー駐在中の友人Tと合流して夕食。
5月10日 day12:帰国

Contents 

何を書こうか。行った場所の記録はこのgoogle listに残そうかな。
メジャーな観光地はリンクも貼りたい。
google list 2018 INDIA
日記の文章が残っていたので、できるだけ転記もしてみよう。
写真を選んでいたら無限に終わらなそうなのでがんばろう。







Aug 9, 2022

2022年6-7月の記録

 

6月の中旬から猛暑日続きで、暑いなぁつかれたなぁと言って家にいたら終わった2か月。


テキスト

7月頭に資格試験を受けるから、勉強しなくちゃと思っていたせいで全然本も読めなった。

  • チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の理系の料理  五藤 隆介  (著)


  • ありそうでなかった本だと思った。前半の個別の料理のところはさておき、後半のどうレシピを組み立てるか、食材を購入して調理して回すかというところは参考になる。

    • 作りたい女と食べたい女 1  ゆざき さかおみ  (著)


    ごはんの美味しそうな本が読みたくて。結局、調理する喜びは食べてもらう、あるいは一緒に食べる。ということにあると思う。

    読み切ったのはこれだけかー。そのほか、知財管理者検定3級の教科書も読んでた。
    直前3日で詰めた割には多分、合格ライン行ったと思う。

    番外編として、絵本も購入。ぬいぐるみも買ってもらった、「こんとあき」
    • こんとあき  林 明子  (著)

    これ見て、鳥取砂丘に行きたい。あとぬいぐるみの、こんさん、も日々の生活にさりげない彩を加えてくれている。



    メルロポンティ本を見かけて今、1/3くらい読んでいる。知覚や世界の捉え方に関する考え方がとても面白いけど、哲学本は途中で離脱しがち。
    • メルロ=ポンティ 触発する思想  加賀野井 秀一  (著)


    江の島に行ったので、途中までだけどこれも読んだ。
    • 道化の華  太宰 治  (著) 

    「人間失格」の主人公 大庭葉蔵が出てくる。面白いのは途中途中に結構な分量の著者(太宰)のツッコミ、というか言い訳が入って来ること。表現の仕方とか、自省的な内容の。いつぞや誰かが言っていたが、ほんとそれ。ということで、そのツッコミが、何の脈絡もなく本文に混じってくるので、気づくまで読みにくい。

    音声

    往復の電車で、結局かなり疲れてたり、生活リズムがおかしくなっていて、すごく眠くて本が読めない時とか、家事してる時とかは、個人の音声配信を聞いている。
    同世代でtwitterはずっとフォローしてた「ピーチフル」さん、という人の配信。結婚・性生活・子育て、その他もろもろの同世代の世間話を1回10分弱にまとめて話しているのをただ聞いている。女子会の相談を聞いている感じだけど、すごく言語化がうまくて、重たい話も軽やかで、なおかつ自分の生活についても考えさせられる感じで、楽しく聞いている。
    おなじくピーチフルさんが、ゲストを読んで30分x3回に分けて話すタイプのも聞いてる。
    というか実際は、こっちが先かな。最近ずっと読んでた、婚活話をしていて気になって聞いてみたら、めっちゃリアルなover30女性の悩みを勢いよく語り飛ばしていていて良かった。
    30歳過ぎて、20台後半に考えることを放棄したいろいろ「くそでか課題」に直面して、考えざるをえなくなって、時々すごく行き詰まった気持ちになったりとかするけど、
    すべて殴り飛ばしつつ、すべてを手に入れるつもりで進みたい、という心持ち。(だいぶ強くなった)

    動画

    最近仕事中は ウェザーニューズLIVE を流していることが多い。
    政治家が銃殺されたり、戦争が続いていたり、ニュースも見たくないような時は、
    ひたすら全国のお天気を流してくれるこの番組が良い。普段はゆるっと、災害時にはきりっと気象について教えてくれる。切り抜きもよく見ていた。
    だんだんキャスターと予報士さんも覚えてきた。大島璃音キャスターと、山口予報士の組み合わせが特に良い。
    • 【年末特番】2021年の天気を振り返る!  2021年12月31日(金)20:00〜〈ウェザーニュースLiVE〉


    実家かえって父と一緒に見てたらハマってしまった、トッケビ。
    コン・ユおじさんがよき。最後かなしすぎ。夜通し見て、思い出せないので今幸せなところだけ2週目を見ている。
    • 「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」

    リアル

    初めてのアーティゾン。
    職場の近くの池のある公園のほとりで昼ご飯を食べながらずっと、モネの絵のような「完成された」公園だなぁとずっと思っていた時。どこかでそういう写真と絵を並べた展示やってるだろうなぁと思ったら、まさにこれだった。すごいタイミングよき。
    鈴木理策さんとモネ並べたやつとかすごい好きだった。
    柴田敏雄さんはダムの写真が多かったけど、切り取り方が、そうだよねぇ!という納得感あった。現代美術は久しぶりだったかな。あの非現実感やはり気分がよくていい。
    柴田さんの立体感ある写真を眺めた後、廊下を歩くと、隣のビルの建設現場を上から眺められるエリアがあって、写真でみた以上の立体感!でとても良かった
    常設展も面白そうだったけど、見れなかったのでまた行きたい。

    えのすいは久しぶり。江の島自体い行くのは初めて。「江の島岩屋」という洞窟が奥にあって、良かった。古くから観光地なのだなぁ。海で見る夕日は良い。

    6月下旬から猛暑日続きで、外には出かけられんなーという感じの日々だった。

    知財の試験の帰りに寄ったお寺がよかった。招き猫が有名らしく、大量の猫が並んでるエリアがあったり、三重塔とかもあって、静かで緑が多くていい雰囲気。
    帰りに初めて世田谷線に乗った。こんな可愛い電車が都内にあったなんて。
    下高井戸で行きたかったパティスリー・ノリエットと、台湾茶・コーヒーのメイリーにも寄れて満足。これが世田谷かぁ。。。と思いながらお散歩。いい街だ。

    クイズノックの音声コンテンツを見たいという妹のリクエストに応えて。つい「わが社の…」と始めたい人が(自分含め)たくさんだった。中盤はほぼ慶応の展示か?というエリアもありつつ。orihimeの展示のコーナーで実際にカフェと同じように、寝たきりの方がシフト制勤務しているコーナーがよかった。おしゃべりしてみて、「午前中はカフェで働いてました」とか、勤務の様子も聞けたりして面白かった。

    milet 3周年コンサート! 有明遠くて行くの大変だったー。
    有明ガーデンシアターのスタンド最前だったので、座ってゆっくり見れて良かった。
    相変わらず歌がよくて、演出も人か花とかスモークとかミラーとかいろいろ全部やってもらっていて、好きな歌をたくさん歌えてよかったねぇ。楽しいねぇ。という気持ちで見てた。
    Zeppツアーするって。ファンクラブ、入るか。


    あとは、桃を食べたりのんびりしたり、後輩指導が大変だったり、わりとゆったりした日々だった。

    暑いなー今年。