通勤時間がのびて、片道2時間になってけっこう大変。
その分まるまる1時間は座って本を読める時間があるので、がんばって普段読めないような重めの本も読んでいきたいなぁと思っている。
今月はそれなりに数も質も読んだ気がする。
- 「生きることが技術であるのと同じく、 愛は技術である 」
愛するということ エーリッヒ・フロム (著), 鈴木晶 (翻訳)
愛は技術である、という考え方が気に入っている。状態ではなくて意志であり行動であるということを色々な方法で表現していて良い。長らく読みたいと思いながら読めなかったけどやっと読めたし、時折読み返したい。
- 感染症・ウイルス・身体・生態系の連環
鹿の王 (角川文庫) 上橋 菜穂子 (著)
映画見て気になったので、原作を読んだ。感染症・ウイルス・身体・生態系の連環をこんなふうに物語で表現できる想像力がすごい。同じ著者の作品は、前にも読んで、冗長なイメージがあったけど、映画で詰め詰めなのを先に見たせいか、ストーリーに肉付けされていくようで文庫版4冊の長さをあまり感じなかった。
このシリーズってもう終わっちゃったと思ってたけど続いてたんだ!という感じ。今はメタバース全盛期で、やっと世界が森博嗣の世界に気づいた?という感じ。100年シリーズとこのシリーズがつながってきていい。曖昧にしか覚えてないからもう一度赤目姫読み返すかな。
婚活マーケットに関する分析がわかりやすいが、すでに他の資料で読んだかなという内容が多かった。最新データはこちらの方が詳細(東京大学 プレスリリース日本人における未婚者の特性及び婚姻相手に求める要件について)。「不健全な精神状態になったとき、たいてい自分がやられて嫌なことを相手にする」という点、覚えておきたい。
お出かけたち。なんやかんやいろいろと出掛けていて忙しい日々だった。
- 4/3 『SUPER JUNIOR Japan Special Event 2022 ~Return of the KING~』
- 4/10 科学博物館 特別展 宝石展
久しぶりの科博。なんか仕事っぽい気分になっちゃうので部署変わってからあまり行っていなかったけど、久しぶりの特別展も常設展も良かった。サファイアのバリエーションとか綺麗で、なぜ同じ構造で色が変わるかまで知りたかったけどそこまでの情報は出てなくて残念。
- 4/15 milet live tour “visions” 2022 @国際フォーラムAホール
コロナ関連で延期になっていたツアーセミファイナル。2月に川口で行った時はアルバム発売日で皆知らない曲ばかりだったりしたけど、もう2ヶ月近くたって聞き込んでいったので、とても楽しかった。ライブらしさのある歌でとても良かった。
- 4/19 高取山 宮ヶ瀬湖ダム
年休取得したら、関東の山と灯台に行くシリーズ。ふもとまで行くのにやはり3時間ちかくかかってしまって遠かった。サクサクと高取山まで歩いて、サクサクと降りようと思ったら、宮ヶ瀬湖に降りる斜面がめちゃくちゃ急で階段が結構怖くてスリルあった。
ダムの情報センターのおじさんがキラキラのダムカードを自慢げに配ってくれたのが良かった。
動画たち。お風呂時間に色々と見れるの本当に良い。
- Red Velvet 레드벨벳 'Feel My Rhythm' Performance Video
- 気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』
ソン・ガンにハマったので続作。韓国気象庁を舞台にしたお仕事ドラマで面白そうだったというのもあるけど、パクミニョンが可愛くてカッコよくて、お仕事シーンが良かったので毎週楽しみに見てた。ソウルの公務員の結婚・不動産・生活のシビアさも垣間見れて切実。
韓国の気象はかなり日本側の地形にも影響されているようで見慣れない天気図が新鮮だった。
- The Book of Boba Fett
ベイビーヨーダ出てくるらしいって聞いてみてたんだけど、待ちくたびれて諦めそうだった。
秋からのマンダロリアンシリーズ3に期待。。
- #soundtrack1
ハン・ソヒの強くてかわいいところよき。
ほかにも忙しかったのに、ドラマもそれなりに見ていてオーバーロード気味かもしれない。
どっかで一度ぐったりしそうなので、その前にペース落としたい。と思っている一方、仕事もエンタメも生活も頑張りたい、頑張らなきゃ、みたいな気持ちになっていて、あぁ春夏が来たなぁ。。という感覚。
文章を編集する仕事をもうちょっとできるようにやっぱりなりたいから、自分も描けるようにしたいけど、書きたいブログもかかないまま、また冬が終わったなぁ。。。