Nov 21, 2013

Electric Beachでスノーケリング!

久しぶりに海に行った事を書きますね! 

このブログはもともと、ダイビングの記録を残そうと思って始めたんですが、ハワイに来て陸上で楽しい事が多くて、陸の出来事ばかりになってました..
でも今月2カ所ほどスキンダイビングに連れて行ってもらいました!

見えにくいですが、島の東側と西側。東側はHURLという調査潜水艦の艇庫の近くで、西側は通称Electric Beach という発電所の近くの海でした。(地図はElectronic になってるけど^^;)

どちらもあまりあまりメジャーな場所じゃなさそうでしたが、それぞれ面白かったです。


Electric Beach (正式名称はKahe point beach park) は小さな公園と砂浜があって、エントリーが楽なので、泳ぎにきてる家族連れとか、スキューバに来てる人とかが結構たくさんいました。
Electric Beach と言う名前の由来にもなった、発電所がすぐ近くにあって排水口があるようで魚がたくさん集まってました。


水中で排水口の近くに寄ってみたけど、魚も流されるくらいの勢いで水が出てるみたいで怖かったので近寄れませんでした,, 水は水温は高いようでしたが、冷却水なので別に汚くはなさそう。

水中はまぁまぁたくさんサンゴとかありました。(海系院生らしからぬ表現ですが、目視で正確に被度とか出せないから許してください。。沖縄で言うなら、砂辺からミドリイシ系のサンゴとソフトコーラルを取り除いて、ハナヤサイ系とハマサンゴ系を1.3割増しにしたくらい。と言っても誰もわからないかも。)

Cr. Tony
魚もサンゴも皆げんきそうでした。スノーケリングだったけど、ちっちゃいエイがずっと見れて、あとカメが一瞬見えたのでたのしかったです。

行ったのは大潮のだったので、ハワイ大の学生がウニの産卵の調査をしていました。

採集して、サイズを計って、1時間ほど外に置いておいたあと、再度海水に浸けます。
すると、、驚いたウニ達が、産卵します!
これはオス,白い精子が見えます
これはメス、オレンジの卵が見えます
ウニの産卵を見たのは初めてだったので、テンションあがりました! 卵食べてみたけど美味しくなかったです。海の味がしました(^^;) 産卵を確認したあと、ウニ達はすぐに海に返しました。 
名前忘れちゃったけど学部生の彼はこの研究をもう2年以上もしてるそうです。アメリカの大学生は授業が忙しくて実験・フィールド系の研究はあまりしていないのかなと思ったけど、意欲ある人はそれぞれ受け入れ先を見つけたりして、研究してるみたいですね。成功を祈ります。

帰りがけに、コオリナという高級リゾートホテル街のビーチの一つに寄りました。
コホララグーン
向かいはマリオットホテル、後ろはディズニーリゾートです! 
この辺りはたくさん大型リゾートホテルがありますが、もともと自然なビーチがあった訳ではないので、このような人工のビーチがいくつか作ってあります。普通の人が見たらわからないかもしれないけど、ちょっと詳しかったら一目でわかります。
全部で4つあるようで、空からみると特徴的。

ハワイだから沖縄だからといって、どこにでも白い砂浜のビーチがある訳では無いんですよね。砂は自然に移動していくので、ワイキキビーチも砂が減って他のビーチから持ってきたりしています。観光客の人は大概知らないかもしれないですね。人工かどうかは、全体の形を見れば大概わかります。前に沖縄の人工ビーチについて書いた本を読んだけどタイトル忘れてしまった。。。

楽しい一日でした! けっこう長くなったので、もう一カ所HURLについてはは、しんかい6500みたいな調査潜水艦を見学に行った記録と一緒に別の記事にしますね。

ではまた!

thank you Tony!