おかしいな、読み終わった本が無い。
漫画
- Szégyen a futás, de hasznos.
漫画版9冊を深夜に一気読み。ちなみにドラマは1話も見ていない。(当時はとても放送時間には帰ってこられる状況ではなく、帰れたとしても消耗し切っててこんなテンションのドラマが楽しめる精神状態ではなかった。)平匡さんの理系な感じとか周りにいそうだし、みくりさんのモヤモヤとか割と共感してしまった。
「逃げるは恥だが役に立つ」登場人物はそれぞれみんな逃げている事があるんだけれど、時間をかけても、途中立ち止まっても、それぞれの問題に向き合って、それぞれなりの答えを出そうと努力しているところが描かれていていいなぁと思った。流されそうになっても位置立ち止まってみたり、別の方向からトライしてみたり。あまりに辛い時の「逃げるは恥だが」も、その後の「役に立つ」までたどり着く粘り強さもどちらも大事なんだなぁなど。漫画版、3月から再開するらしい。
「逃げるは恥だが役に立つ」登場人物はそれぞれみんな逃げている事があるんだけれど、時間をかけても、途中立ち止まっても、それぞれの問題に向き合って、それぞれなりの答えを出そうと努力しているところが描かれていていいなぁと思った。流されそうになっても位置立ち止まってみたり、別の方向からトライしてみたり。あまりに辛い時の「逃げるは恥だが」も、その後の「役に立つ」までたどり着く粘り強さもどちらも大事なんだなぁなど。漫画版、3月から再開するらしい。
映画
- 人間の想像力は映像に引きずられるんだろうか。
ブレードランナー ファイナル・カット(字幕版)
2019年なので、いままでチャンスのなかったブレードランナーを見た。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は好きで昔何度か読んでいたけど、原作になっていたとは知らなかった。これぞSF!という感じ。
随所に日本のモチーフや言語が使われていて、80年代とはどういう時代だったんだろうか、、と考えこんでいた。今SFを作って40年50年後を描いたらきっと中国語とヒンドゥ語だらけになるんじゃないかな。80年代始めの日本は、半導体産業が急成長しそうな兆しがあって、電気機器はきっと日本製ばかりになるんだろう。みたいな未来が見えていたのかな。ストーリーのコンセプトが森博嗣のWシリーズにそっくりだった。電気羊も好きだし、Wシリーズも好きなので、納得。あと、リックがレイチェルを抱くシーン。あれ正直怖いと思ってしまったけど、当時ならあんな感じなのかなー。
昔、子供の頃にSF映画を見るのがあまり得意じゃなかったことを思い出した。怖いからだけじゃなく、映像から得られるイメージが強すぎて、想像力が失われるんじゃないかとか子供ながらに思ってた。テキストから自由に想像できるはずの世界が、映像を見てしまったらそのイメージに固定されちゃうんじゃないか、と思っていた。さすがに最近は、そんな想像力が欠如していくことなんて心配せずにエンターテイメントとして楽しめるようになって気楽だ。(映画以上に想像力思考力を奪っていく事柄が生活に多すぎる。)むしろ映画の映像がヒントになっていろいろ考えたりできるきっかけになっているかもしれない。
Justin Baldoni | TEDWomen 2017 Why I'm done trying to be "man enough"
秋頃みつけて何度も見ている。週一で参加しているTED talkを聞いてディスカッションするクラスのトピックにもしようと思っている。フェミニズムや、#metoo ムーブメントは、女性の問題だと捉えられてしまう。TEDwomen イベントで行われたこのJustine Baldoni という役者のトークも聴衆はほとんど女性だし、彼のフォロワーもほとんど女性だったが、彼は男性に向かって語りかける。彼の演じてきた強く男らしい役は、現実の自分自身とはかけ離れていることに悩む。「男らしさ」とはなにか。そして、「男らしく」あることを辞めた。繊細さを他の男性と共有し、心の奥深くを探る。そんな試みをしている。
この前の夏、就職してから意図的に毎日着ていたスカートを止めることに決めた。もちろんスカートもワンピースも好きだから、着たい時には着る。だけど、"女性らしい事務職”を演出するために、スカートを履くことをやめようと思ってそうした。まだまだ道のりの途中だけど、意図的に女性らしさを演出するために着ていたスカートを止めるだけですこし気が楽になった部分もあるし、いくつか気づき始めたことがある。「女性らしく」あることを辞めた私にとって、なぜ彼が「男らしく」あることを辞めたか、そしてその先に何を考えているかは、とても面白く、同時に悩み混んでしまうトークだった。女性らしさを演じて使ってきた自分とどう向き合うか。女性も男性もLGBTsも皆が生きやすい社会にするために何ができるか。男性らしさ、女性らしさではなく、良い「人間らしさ」を持つために、今ここから私は何をするのか。
今ひとつ試してみているのは、負の感情に正直になること。怒り、イライラ、悲しみ、恥、罪、不安、恐怖。女性らしくあるために、優しくおしとやかでいつも怒らずにこやかな自分を演出してきたけれど、それだけではバランスが悪くて苦しくて仕方がない。いままで出さないようにと気をつけていたネガティブな感情に気づくように意識してみている。ポジティブな感情もネガティブな感情も、女性らしさも男性らしさもバランス良くもてるようになっていけると多分よいんじゃないかと思っている。
Electricity - Silk City & Dua Lipa | Kaycee Rice | Concept/Choreo by Gene Tapia
サムネが最高。こういうポジティブでクリアな踊りが Kaycee らしい。
2019年なので、いままでチャンスのなかったブレードランナーを見た。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は好きで昔何度か読んでいたけど、原作になっていたとは知らなかった。これぞSF!という感じ。
随所に日本のモチーフや言語が使われていて、80年代とはどういう時代だったんだろうか、、と考えこんでいた。今SFを作って40年50年後を描いたらきっと中国語とヒンドゥ語だらけになるんじゃないかな。80年代始めの日本は、半導体産業が急成長しそうな兆しがあって、電気機器はきっと日本製ばかりになるんだろう。みたいな未来が見えていたのかな。ストーリーのコンセプトが森博嗣のWシリーズにそっくりだった。電気羊も好きだし、Wシリーズも好きなので、納得。あと、リックがレイチェルを抱くシーン。あれ正直怖いと思ってしまったけど、当時ならあんな感じなのかなー。
昔、子供の頃にSF映画を見るのがあまり得意じゃなかったことを思い出した。怖いからだけじゃなく、映像から得られるイメージが強すぎて、想像力が失われるんじゃないかとか子供ながらに思ってた。テキストから自由に想像できるはずの世界が、映像を見てしまったらそのイメージに固定されちゃうんじゃないか、と思っていた。さすがに最近は、そんな想像力が欠如していくことなんて心配せずにエンターテイメントとして楽しめるようになって気楽だ。(映画以上に想像力思考力を奪っていく事柄が生活に多すぎる。)むしろ映画の映像がヒントになっていろいろ考えたりできるきっかけになっているかもしれない。
- 屋根があることが家ではない
パディントン(字幕版)
知能のあるクマ!パディントンかわいい。
最近イギリス映画をよく見てるけど、長く使われてきた建物や装飾を治して使い続けている家の感じとかとても好き。
最近イギリス映画をよく見てるけど、長く使われてきた建物や装飾を治して使い続けている家の感じとかとても好き。
- ノースリーブのAラインワンピースは最高
映像
- Why I'm done trying to be "woman" enough
Justin Baldoni | TEDWomen 2017 Why I'm done trying to be "man enough"
この前の夏、就職してから意図的に毎日着ていたスカートを止めることに決めた。もちろんスカートもワンピースも好きだから、着たい時には着る。だけど、"女性らしい事務職”を演出するために、スカートを履くことをやめようと思ってそうした。まだまだ道のりの途中だけど、意図的に女性らしさを演出するために着ていたスカートを止めるだけですこし気が楽になった部分もあるし、いくつか気づき始めたことがある。「女性らしく」あることを辞めた私にとって、なぜ彼が「男らしく」あることを辞めたか、そしてその先に何を考えているかは、とても面白く、同時に悩み混んでしまうトークだった。女性らしさを演じて使ってきた自分とどう向き合うか。女性も男性もLGBTsも皆が生きやすい社会にするために何ができるか。男性らしさ、女性らしさではなく、良い「人間らしさ」を持つために、今ここから私は何をするのか。
今ひとつ試してみているのは、負の感情に正直になること。怒り、イライラ、悲しみ、恥、罪、不安、恐怖。女性らしくあるために、優しくおしとやかでいつも怒らずにこやかな自分を演出してきたけれど、それだけではバランスが悪くて苦しくて仕方がない。いままで出さないようにと気をつけていたネガティブな感情に気づくように意識してみている。ポジティブな感情もネガティブな感情も、女性らしさも男性らしさもバランス良くもてるようになっていけると多分よいんじゃないかと思っている。
- Kaycee Rice が良い
ソロのKayceeのパフォーマンスは、この"Give Me" みたいな感情的なのがすごく良い。
コンセプトビデオの"Electricity" も爽やかさがKaycee らしくて素敵。
Kaycee Rice performs "Give Me" Choreography by Erica Klein - #TMillyTV
Electricity - Silk City & Dua Lipa | Kaycee Rice | Concept/Choreo by Gene Tapia
サムネが最高。こういうポジティブでクリアな踊りが Kaycee らしい。
- Sean Lewがさらに良い
毎月毎週のように新しいもの出してくれるの本当幸せすぎる。
MEGHAN TRAINORという歌手の公式MV。
Choreographed by Sean Lew, Featuring Kaycee Rice & Sean Lew
Kaycee は服装と髪型のせいかな、曲の雰囲気に比べて幼いけれどSeanの表情がとても良い。
MEGHAN TRAINOR - AFTER YOU (Directed by Charm La'Donna)
- Sean Lew が撮る Kaycee Rice
Giving Up - Mark Kovic | Kaycee Rice Choreography
Kaycee の初のフル1曲分のコンセプトビデオ Filmed/edited by Sean Lew前半のシリアスさも、2:00過ぎくらいからの開放感もとても良い。動画の解説にも書いてある伝えようとしているメッセージも良い。
- Sean Lew が撮る Kaycee Rice
Giving Up - Mark Kovic | Kaycee Rice Choreography
Kaycee の初のフル1曲分のコンセプトビデオ Filmed/edited by Sean Lew前半のシリアスさも、2:00過ぎくらいからの開放感もとても良い。動画の解説にも書いてある伝えようとしているメッセージも良い。
- "リアルバービーガール"だけじゃないDytto
Whenever | Dytto x Josh | One-Take Dance
Dyttoは2-3年前にBarbieみたいな見た目とロボットダンスで有名になってたから知っていたけど、 このビデオはとてもかわいい! 1回で撮ってるのも、ダンスもすごいし、後半のNGシーン集もかわいい。
2月。スタックした細々が重石のようで全然動けなかったりしたけどなんとか生きています。読みかけのいくつか面白い本があるけどなんか進まない。逃げるは恥だが「役に立つ」ところまで持っていけるように、なんとか。と思いなが日々過ごしています。