Nov 30, 2018

鑑賞記録2018春夏秋冬


だいたい6月から12月の記録。
  • 3/31 ~ 伊東、富戸でダイビング
ダイビングログ書きたい。。
  • 4/27~ インド
旅ログ書きたい。

あと5月までの記録は、別の記事で書いていたみたい。
-鑑賞記録2018冬

  • 6/2 磯歩き@油壺
これも別に記録書きたいと思いながら。。

友人の出してるブースと。国際サンゴ礁年のブースと。

  • 6/8  Red Velvet Hall Tour in JAPAN “Red Room” @パシフィコ横浜 国立大ホール
初の一人参戦!アイドルは会える時に行くに限る。1階5列目の良い席で楽しかった!
DVD出てたのか。。


あまりよく覚えていない。。

最後の臓器が相互に伝達しあっている、ことを示したインスタレーションが良かった。

やってるの知らなくて、10分くらいしか見れなくて本当に残念。学生時代には知らなかった情報とかたくさんあった。

海行くと落ち着く。

後輩のつくった場所。こうやって形にしていけるのすごい。

  • 7/14 ~ 久米島 
良かった。のんびりした。別に記録を書きたいと思いながらずっとかけていない。


下町の風景が好きだ。

尾崎裕哉、初めて聞きに行った。かっこよい。

磯歩き日和で、いろいろなモノ見れて、とてもよい磯につれてきてもらった。
貝コレクションは、なんだかいろいろあってよかった。

先輩方と。前日しんどくて、朝起きれなくて遅刻したけど、ラッキーで電車でぎり間に合ったので登ってきた。すっごい歩いてすっごい疲れたけど、生きてる心地がした。いい一日に入れてもらえてほんとうに良かった。

前後含め2018年の夏を代表するような2日間だった。生きよう、と思った。

宝塚に行って宝塚を見てきた!宝塚の宝塚はテーマパーク感があって良い。入出の様子も見て、「あ、全然知らない世界があった」と思った。エリザベートはストーリーも良い。全体的にとても良かった。

たまたま通りかかって。小学校をリノベしたアートスペース。いろいろなイベントや展示をやってるみたいなので時々行ってみたい。

1回目。科学技術書の展示にこんなにも人が集まるのが、やっぱり不思議。
「知」のつながりを体系化して立体的に表そうと試みたボール紙の展示とか工夫されていて良い。

半導体デバイスの学会50周年記念、あのムーアの法則を作ったムーアのビデオレターがあると聞いて。 ムーアはいいおじいちゃんになっていた。2017年のAIブームを経て、ことしは量子コンピュータが話題だけど、雰囲気だけでも付いていくの難しい。。

  • 9/14 NVIDIA GTC 2018 @ 品川 グランドプリンスホテル新高輪
勢いあってすごい。めっちゃ行き詰まった関連分野の会議のあとに行ったので温度差。。

2回目。科学技術哲学に関する昔の本だけでこんなに人が集まるんだなぁと関心したり。
すべてを相対性理論につなげちゃったらそりゃ強引すぎるでしょ、とつっこみたくなるけど、ビジュアライズできるのすごい。

実はオーシャンズシリーズ初めて見た。ひたすらにテンポ良くて女の人がかっこよくって、最高だった。最後のMet Garaの階段降りてくるシーンが良い。語彙力。。

チームラボのお台場の方へ。つなぎ目なく光が動いて音が聞こえる世界。没入感がたしかにすごかった。帰りがけ、夕方の大観覧車が、黄昏時の東京湾を一望できてよかった。

ゲーム全くしないんだけど行ってみた。うっかり1/3 くらい見て満足して変えるところだった。広すぎる!! インディーズゲームコーナーでいくつか面白いのとか、かわいいのとか見つけられて楽しかった。

爪をぬるひと さん、に爪をぬってもらったりぶらぶらしたり。

K-POP セクシーかっこいい系(でも年下)歌上手お姉さんグループのコンサートへ母と。スタンディングだったのを心配したけど、全然だいじょうぶだった。やっぱかっこよくて歌上手くて素敵。Egoistic 好き。



主催の方に誘っていただいて。毎年、この日だけは休日でもつくばへ行く日。
解説ツアーは大人気100人くらい居た感じ。すごい。地衣類ツアーのガチ感すごかった。

「忘れた環礁は覚えている」
先輩に教えてもらって。見慣れた景色、聞き馴染みある音楽。知らない人、知らないストーリー。どこにも居る人達を、消化の出来なさを超えて生きる人達を、描いてくれてよかった。そんな島々の人達が好きだ。



GYREはおしゃれー。ユニコーン可愛かった。一瞬本物かと思ってしまった。自分のほくろ柄革のカバンとかすごい。ちょっと売ってみたい。

デュシャンは箱好き。写真のネガ入れる缶とか、本を入れる箱とか、おままごとセットみたいな装丁とか大好きな感じだった。「レディーメード」という言葉、初めて知った。
私も2018年の箱から作ろうかな。ブログもあるけど、きっと手に取れるモノがあるのが楽しいと思う。

K−POP バンド。母に誘われて。最近の推しらしい。300人くらいしか居なくて、初めてハイタッチもした!The Rose (더 로즈) - BABY  とか良かった。売れるかな。



書類より赤い風船を大事にしたいし、定時には帰りたい。
子供の頃はなんでそんな暗いキャラがこの本に出てくるのか全然理解できなかったイーヨーが、今回見たらすごく存在感があって大切に思えて、大人になったんだな私も。

The Greatest Showman は2回目。音量のパワーがすごい。

近隣に20年以上住んでいるのに初めて入った研究所。野川の源流を見れて感動。今年は夏が暑くて、紅葉はまだまだだった。半日で5000人くらいは来ているみたい。そんな庭が人気あるとは。。
はけの道の途中。水琴窟がいい感じだった。あの辺初めて歩いたけど、こんな東京都の真ん中で本当に水が湧いてて、感動した 。

  • 11/24 宝塚歌劇団 花組 全国ツアー @神奈川県民ホール

なんか大劇場で見るより、「宝塚らしさ」が凝縮されていて、芝居もショーも楽しくて良かった。

企画者の方のガイドツアーにも参加した。おなじ研究開発という科学・工学に関わる分野で仕事をしながら、もう私はあたまがガチガチに固まってしまって働かなくなっているなぁって思ってしまった。こんな風に未来をもっと見たいものに、ふれたいものに、表現できるのが、デザインの力なんだろうか。


多分、今年国内で行くのはこれで最後。

こう見ると節操なくいろいろ行ったり見たりしていてすごく楽しいみたい。
でもなんかひっかかっているずっと。記憶の薄い一年。
思ったことは言葉にできてなくて、見たはずのものが薄れていく、そんな一年。

心が動かせなくて、記憶が無い。
心を動かすことが、怖くなっていく。時間を重ねるほどに。

四六時中ではなくて、大切なことには。
動かせる心を残しておきたい。
柔らかな心をとっておきたい。

"Trust my lonely" を合い言葉に。



Oct 14, 2018

読んだもの見たもの2018夏


苦しかった2018年6-9月の記録。
現実の苦しさなんか何も変わらないのだけど、本読んでいる時だけは、別の場所に居られる気がする。

吉本ばなな

アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな
新潮社

アムリタ〈下〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな
新潮社



”半分死んだ”ような気持ちだった時に読んでいた。

「笑顔がきれいです。希望の匂いがします。」
この人の書く海は、ひかりに溢れていて、好きだ。

とかげ (新潮文庫)
とかげ (新潮文庫)
posted with amazlet at 18.10.13
吉本 ばなな
新潮社

1年振りくらいで読み直した。
「どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。
そう思った。そう思ってした。」



森博嗣



相変わらず好きなシリーズ。全10作らしいシリーズの9作目なので、そろそろ終わりに近づいて来た感じ。

「我々は、躰があるから生きているのではない。」


女王の百年密室 (幻冬舎コミックス漫画文庫)
幻冬舎コミックス (2016-03-01)


迷宮百年の睡魔 (幻冬舎コミックス漫画文庫)
幻冬舎コミックス (2016-04-01)

あえて挙げるなら、上記Wシリーズの関連らしい「百年シリーズ」。漫画版から読んでみた。軽い。

「百年シリーズ」3作目は漫画版を読んで、小説も読んだ。


赤目姫の潮解 (バーズコミックス スペシャル)
森 博嗣 スズキ ユカ
幻冬舎コミックス (2018-03-24)

赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)
森 博嗣
講談社 (2016-07-15)



「その思考による停滞こそが、 貴方の存在の証 ではありませんか?」

珍しく小説も漫画も2回読んだ。結末について。
小説版と漫画版とラストが異なっているのだけど、どちらもすごく好きだった。
次の一歩を踏み出す力をくれる漫画版も、考え続ける小説版も。

「愛は、自覚するものです。」



MORI Magazine
MORI Magazine
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森 博嗣
大和書房


MORI Magazine 2
MORI Magazine 2
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森 博嗣
大和書房 

完全に森博嗣ファンになりつつある。

孤独の価値 (幻冬舎新書)
孤独の価値 (幻冬舎新書)
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森 博嗣
幻冬舎 

「考えること」と「孤独」を肯定する。

道なき未知 Uncharted Unknown
道なき未知 Uncharted Unknown
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森 博嗣
ベストセラーズ 


「なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。」

思い悩んでいる人が求めそうな言葉と、他人に興味なさげな森博嗣節が適度なバランスで並び続ける一冊。


(歌集)穂村弘

17年ぶりの新歌集。らしい。

水中翼船炎上中
水中翼船炎上中
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穂村 弘
講談社

「オルゴールが曲の途中で終わってもかまわないのだむしろ普通」
「なにひとつ変わっていない別世界 あなたにもチェルシーあげたい」


(漫画)近藤聡乃



A子さんの恋人 1-5巻 新品セット (クーポンで+3%ポイント)
A子さんの恋人 1-5巻 
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近藤 聡乃
KADOKAWA


どうしようも無いA子さんと仲間たちと、中央線千代田線の景色が好き。



その他いろいろ


スローグッドバイ (集英社文庫)
石田 衣良
集英社


現実で、予期しない別れが続いた時間だった。



自然言語処理について。「自動人形の城」は面白かったけど、こちらは頑張って読み切った。

@SHARP_JP さんがおすすめしていたので読んでみた。

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています
小林 昌平
文響社 

哲学にしては、チャラい本だった。いろんな哲学者が紹介されているので原著には自力であたりたい。

読みかけのままの1冊。


「年輪が環境を包む」まではなんとかついていったつもりだけど、その先ますますわからなくなって半分手前で止まってる。音読とかする時間つくらないと進まないかも。


映画・ドラマ・動画


ビッグバン★セオリー 1stシーズン 前半セット (1~17話・4枚組) [DVD]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2015-03-18)
絶妙にリアル。

バーフバリ 伝説誕生(字幕版)
(2017-07-05)


バーフバリ2 王の凱旋(字幕版)
(2018-02-21)

一人ではとても見れない。インドすごい。。

ダンス

Sean Lew と Kaycee Rice のダンスがどんどん変わっていく。
見てて気持ちが良い。

World of The Dance 3つ目のステージ。


Låpsley - Station - Sean Lew | Kaycee Rice | Tessandra Chavez | Tim Milgram - #TMillyTV #Dance


Alessia Cara - Trust My Lonely - Dance Choreography by Jojo Gomez



振り返っても、生きてたのかなんなのかよくわからない夏だった。
世の中に、本と動画があってよかった。


Jul 7, 2018

水中ならやっと息ができる気がする

あまりに久しぶり過ぎて、なにから書けばいいかわからなくなったダイブログを復活させようと思いました。
海行くきっかけと刺激をくれる後輩のねぇさんに心から感謝。一緒に潜ってくれるみなさんにも感謝。

(ちなみにこれは富戸岬ではない。)

2018/6/23
No. 3○○ (数え直すぞー)
Point.:富戸
Wether : 雨
Shop 城ヶ崎インディーズ,  Guide  Yさん!
Member Dr.D、Cute M
Time: 11:17-12:16 59min
Depth: max 18.7m Ave 11.9m
Temp: 21.1℃
透明度:5-15m
Geers: レンタルドライスーツ、ウエイト 4kg アンクルウェイト無し、スチール 10L (210-50)、インナー半袖Tシャツ、(くつした持ってくるの忘れた!)

Course:
(久しぶりに絵なんて書いた!)


富戸岬は3月以来3ヶ月ぶり2回目。「四季があるのが魅力、毎シーズン、毎月来てみて欲しい」と前回聞いたので、どんな変化があるか楽しみ。水中は確かに、春が来ている感じ!魚も(人も)だいぶ増えていて賑やか。みんな、この海で最初にライセンスをとるのか。。と、 10年ほど昔のライセンス講習を思い出して感慨深くなりました。
やっぱり、1本目は水中に入るのが嬉しくて、はしゃいじゃう。
インタープリテーションも季節のある伊豆の海のことも、なにもかも忘れてて、とりあえず、空気吸えるのと、3次元で手足を動かせるのが気持ちが良すぎた。
この時期の割には、透明度が良かったようで、水面までも見渡せて良い。
途中、土嚢に枝を固定して、アオリイカの産卵場所が作ってあった。このポイントを使うガイドさんたちが、大事にしているのが伝わって来ました。確かに、時期が決まっていて、確実にその場で見せられる生き物は良い。
エビは、夜しか出て来ないものと思っていたけれどこの辺のエビは日中から平気で外をうろうろしているので貴重。

すっかり気を抜いてマスクしかもって行かなかったので、ドライなのに靴下を忘れました。20℃は私にとってはやっぱり、ウェットでは潜れない温度でした。ドライ、めちゃ快適。
水中カメラが無いので、水中写真は無し。潜るときはカメラもって入るのも撮るの面倒でいつも要らないやって思うのだけど、ログ書くとなるとやっぱあったほうがいいなぁ。

○見たもの
-サカタザメ
-ウツボ
-シロウミウシ
-コイボウミウシ
-カイメン
-アオリイカ
-サラサエビ
-なんとかシラヒゲエビ
-ヤドカリ
-タコノマクラ
-イタチウオ

久しぶりに書くと、本当にダイビング始めたばかりの頃のダイブログみたいな書きぶりと内容だなー。記録とること意識してないから、ポイントの写真も無いし。
こうやって初心に戻れるのもまた良いなー。

2本めと、伊豆半島散策の記録はまた次の記事に。。