また本を読みたいテーマができて、本買いまくってる。あとけっこうちゃんと読んでる。
困りごとがある時の対処がうまくなってきて本当に偉い。長く生きただけあるなぁ。
自分の悩みを整理したいから読む+パートナーに勧めたいから読むの二軸で本を読みまくった1、2ヶ月だった。
「雑談の人」さくちゃん、の本。タイプの違う人間が生きていくことへの希望が描かれていると思う。podcast「となりの雑談」で語られているエッセンスが文章で読める。
カウンセラーさんに薦めてもらった1冊。アサーティブな表現、概要は知っていて基本的には実践しているものだったけど、あらためて概念整理からできてよかった。自分自身がアサーティブな表現ができるためには、という観点とともに、アサーションを学ぶことで、コミニュケーションをとる相手の「アサーション」を大切にできるようになる、のはけっこう重要だと思った。時々読み返したい1冊。
アサーションとは、アサーティブな表現とは「自分も相手も大切にすること」。
アサーションができないときの状態
a 自分の気持ちを把握できていない
b 周囲や結果をきにしすぎている
c アサーティブな考え方をしていない
d アサーションは人権であることを知らない
e アサーションスキルを身につけていない
f 非言語的要素からなるアサーションができていない
「家族」という密室で、他人の視線意見のはいらない密な人間関係で、相談もとてもしにくい環境でおこることを知りたくて読んだ本。
まだ読みかけだけど、けっこう面白い。結婚にかかるところだけ先に読んだ。
生育環境の全く異なる他人と生活をしていくこと。希望も期待も何もないけど、些細な喜びと細かな不満不安。そういうのを少しずつ向かい合いながら解きほぐしながら日々をすごしていくしかないなーと思う次第。
「アタッチメント理論」で有名な遠藤利彦氏の本を読みたくて、「アタッチメント理論」の本はTV放送後で軒並み売り切れだったので先にこちらから。タイトルがけっこう煽ってるけど、中身は堅実な本だと思った。
EI(こころの知能、感情知性)についての解説。
EIは「感情に対する知性」と「感情に潜む知性」から成り立っているのではないか、という締め。
「感情に対する知性」とは、自分や他者の感情に対して以下に認知能力を働かせて、それらを正確に知覚・理解できるか。迅速かつ的確に制御・調整できるか。
「感情に潜む知性」とは、さまざまな感情のなかに、元来備わっている合理性や機能性、そしてそれらをいかにうまく活用できるか。例えば、ネガティヴな感情のなかに潜む合理的な昨日をどう知ってどう活用するか。
EIの手法は、感情の仕組みを認知して理解して制御するのに役立つが制御できるようになることが正しく良いわけではないのではないか、という最終章が良い。
「感情的でないことのなかにではなく、むしろ、豊かに感情的であることのなかに的構成や幸福感の鍵があるのではないか」そういう観点から、程よくEIを使っていくのがよいではないか。
結婚を応援する本と紹介文を見て買ってみた。内田樹は好きなところも好きでないところもあるがいくつかのQAがシンプルによかった。
「結婚式はした方がいい」:と親にも言われてなんとか準備をし始めているところだけど、ほとんど誰にも知られずに二人だけの密室からは始めて、家族に、そして職場や昔からの友人を含めた公に誓うことの重要さをあらためて言語で読めたのが良い。
「ルックスと才能をとにかく褒める」:パートナーの褒め方についてちょっと悩んでいたんだけど、適当でいい。そしてルックス・容貌についての褒め言葉が一番効くと読んで、実践したらふつうに効いているようで納得。あと「才能がある」こっちはまだ実践しきれてないので、もうちょっと。まぁ要は適当にでも褒めまくれば良いってことか。と思って気楽になった。
全体的に、理解できない他人であるところのパートナーとどうやっていくか、理解できない他人であるパートナーとの生活にどんな喜びがあるか、みたいな話が通底してされていて、私のスタンスに合っていてよかった。
「自分が変われば世界が変わる」:自分の不調を配偶者のせいにしないこと、自分がどうやったらご機嫌になるかを考えること。基本的に上機嫌であることが世界を救う。
他人を大切にしすぎて自分を大事にできない、そんな傾向のあるパートナーにどうやって自分を大事にするからこそ相手も大事にできる、そんなことをつたえられるか。しかも現在や過去を否定したりせずに未来に希望のある形で伝えられるか。をずっと考えていろんな本を探している。西の魔女が死んだ、は数年前かなり憂鬱レベルが高かった時に文庫版で読んで号泣した記憶のあった本。「自分で決める」ことの大切さ、繊細で傷つきやすい特性でも生きていける力をつけること、生活を着実に重ねることが意思の力を作ること、そんなことが書かれていてとても良い。このハードカバー版は、2017年におばあちゃんの視点の短編が追加されていて、文庫版にはない短編も入っていて、こちらが断然よかった。同じ物事を、まい、母、おばあちゃんの別の視点でみることができるのも良い。こころが弱っている時に、自分のこころが弱いと思っている人に力をくれる本だと思う。
「悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。・・・」
世の中には善意の顔をした悪魔がたくさんいる。あと、自ら悪魔を呼び込んでしまうタイプの人もいる。私が今一番恐れているのは、自分が悪魔に仕立て上げられてしまうこと。
だから、意志を持つこと、意志をもっていいことを、掴んでくれると嬉しい。それが伝わると嬉しい。時間をかけてつづけてこうと思う。
これは仕事で読んだんだけど、すごくわかりやすかった。
あと何度でも読み返したい「違国日記」を読み返してる。なんど読んでも泣ける。
そのほかお出かけとか。
謎解きすきな友人多かったことに気づいて誘ってもらって。横浜はきれいだなー。朝から夕方までしっかり楽しめるのが謎解きのいいところ。
仕事の同僚と。めちゃくちゃカオスな会議だった。動画で何度も見た踊り手さんたちの舞台、間近でみれてびっくりだった。
日本のホテルでは初のアフタヌーンティー。ボリュームすごかった。
ふらっと一人で三浦半島へ、が最近の休日パターンになりつつある。今回は諸磯岬灯台へ。途中の定食屋もとてもよかった。
家族大人4人で鍾乳洞。電車にのんびり乗って、お弁当をもって外で食べて、鍾乳洞をみてゆっくりあるいて帰る。いいピクニックだった。
ほとんどロケハン。みたことないところがいっぱいあるよねー
ずっと行きたかった念願のモダンインディアンコース。
お仕事でしたが、いろいろ勉強なるなー。
2019年?に一度見た映画。妹ともう一度。何度見ても良い。
ステーションギャラリー好きなんだよねー。江戸時代の絵にかかれる犬猫動物かわゆ。
あとはマシンピラティスを始めた。最初はダイエット目的だったけど、だんだん身体を動かしたりほぐすこと自体が面白くなってきた。先生も良い感じ。でも家で筋トレしないと痩せないー。
形式上で人生の変化があった5月ですが「そして生活は続く」をただ続ける5月でもありました。
あーそろそろちゃんと準備しないとやばいなー。