11月は怒涛の1ヶ月だったなー。
コロナ後最初の海外旅行にも行ってきました。
3日祝日は職場で久々の対面広報イベント。6日日曜に資格試験を受けて、翌週は市ヶ谷をお散歩しつつ良い蕎麦屋へ。翌週は熱帯のインドネシアで、めちゃくちゃハードな登山をやってきました。
- 11/3 「研究の日常は非日常だ」
- 11/6 Good Luck Curry @渋谷パルコ
- 11/12 市ヶ谷の杜 本と活字館
- 11/19-11/28 インドネシア旅行
11月は怒涛の1ヶ月だったなー。
コロナ後最初の海外旅行にも行ってきました。
3日祝日は職場で久々の対面広報イベント。6日日曜に資格試験を受けて、翌週は市ヶ谷をお散歩しつつ良い蕎麦屋へ。翌週は熱帯のインドネシアで、めちゃくちゃハードな登山をやってきました。
秋だ!寒い!ゆううつ!生きてるだけで100点満点!
の季節がやってきたな。ここ数年で一番元気に過ごしていた2021年の記憶をもとに、秋冬は飽きるほど予定を入れて、休むにしても計画的に休む日を入れて、憂鬱になる暇をなくすとけっこう元気に生き延びれるようなので、予定いろいろ入れまくっているところ。
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」
化石それ自体にはあまり興味がないんだなぁとか思いながら見に行ったけど、”化石ハンター"の展示だった。主にゴビ砂漠を探検したハンター2名くらいの特集と「ケサイ」の特集。ロイチャップマンアンドリュースは人類の起源を探してゴビ砂漠に向かい恐竜をたくさん発見したわけだけど、本人は満足に死んだのか、やり残したことがあったのかちょっと聞いてみたい。
恐竜、化石好きのちいさき人々がそれぞれの好きな図鑑やら本やらを握りしめながら標本と図鑑を見比べながら鑑賞していて非常に良かった。
あと科博の特別展は実は、お土産ショップ前の第2室がいいのだよね。学芸員さんが好きなことを好きなように展示している感じ。お土産のぬいぐるみのこだわりようもさすがでした。企画運営者に女性が多くて良い。
ちょっと調べてて気になってて、ぎりぎり会期延長したタイミングで行けました。
これはなんかもう衝撃で、いろいろな意味でため息つきまくりでした。
良かったことを羅列する。まず空間が美しい。日本館の歴史ある内装と暗めの照明。際立つ剥製たちと、しっかりした素材の木の棚。生物標本の展示を引き出しの中に収めるというその発想。ひとつひとつは、どこかの標本倉庫に山のようにありそうなものたちを、ストーリー立てて並べられる専門性と並べ方のセンス。オノマトペと形状を比較するキャッチコピーをはじめとして、ひとつひとつの引き出しにつけられたコピーの良さ。”引き出す”行為で能動的に見させる仕組み。。。キリがないけど、すごくありふれたものを、私自身はちょっと古びれた博物館や倉庫で何度もみたことのあるようなものを、こんなにも、美しく面白く魅せられるということにめちゃくちゃ感動した。
関連業界の者としては、展示の中身だけではなくて、その成立過程が気になってしまったんだけど。なぜこの企画が生まれたのか、この小さい空間にめちゃくちゃ予算がかかってそうな、棚を設置できたのはなぜか、、ありふれた剥製をなぜあらためてこのタイミングでこんな予算かけて展示したのか。。。。これが企画公募でできるものなの。。。?いろいろ疑問は尽きなかったのだけど、期待以上の答えがこのインタビューにあった。
答えをいうと、しっかりした予算をかけて企画して、重厚な什器(棚)を作れたのは、この展示が地方巡回することを前提につくられているから。地方の簡易な施設でも、良い展示をできるように工夫されたものだから。
科学博物館のイノベーションセンター、、、めちゃくちゃいい仕事。イノベーションしている。設立されて2年でこれ成功させるの素晴らしすぎる。
行けてとてもよかった。。最近、博物館科学館はどうしてもお仕事目線になってしまってしんどい時あるのであまり行っていなかったけど、こういう刺激をうけると、前向きに行こう〜という気持ちになる。
練馬区立美術館は初めて。特にマネを知っていたわけではないのだけど、話題になっていたので。
話題になるのも納得の前半の丁寧な整理と解説からの最終室見事なインパクトで、ひさびさに美術展行ってグラッとくるというかぞわっとするというか、いい非日常感を味わえてすごく満足だった。あーそういえばこういう非日常を味わうために行ってたところあったな、と思い出す感じ。最近あまり行けてなかったので、現代系の展示めぐり再開しようかなー。
印象派の作品はいくつか見たことあるけど、マネって誰だっけという程度の知識レベル。最初の2室の丁寧な展示でマネのこと、マネから学んだ日本の画家についても丁寧によく整理される。石井柏亭の《草上の小憩》は多分以前、国立近代美術館で見て印象に残っていたけど、こうやって系譜を追ってみるとまた理解が進む。最終室の森村泰昌と福田美蘭は、ここまで丁寧にマネという人と近代日本画家がどう描いてきたかを見てきたからこそ衝撃が大きい。綺麗に積み上げたものを崩されるような、また積み上げるようなそんな感じ。好きな感じ。
今年4回目のmiletちゃんです。ZEPPツアーおめでとう!
久々のスタンディングライブでめっちゃヒール高い靴履いていったけど、前の方までは攻められず、中央のいいところだったけど厳しい視野でした。チビにはZEPPは2階席がいいよね。
7割くらいは目を瞑りながら聞いていたけど、それはそれで気持ちよかった。
お歌がうまい。そして心地よい。いままでライブで聴いたことのなかった好きな曲をやってくれて、古い曲であたらしく好きなものもできて、この冬もたくさん聞きそうです。
I Gotta Go : これは新しく知った。柔らかくて優しい曲。この冬たくさん聞きそう。
旅行の記録を書き始めると忙しくなって書き終わらないのはいつものことです。
暑すぎて引きこもりがちだったり、職場がちょっとわさわさと荒れた8、9月でした。
お出かけ記録
2018年のインド旅行の記録。
北京空港でオレンジジュース |
(デリーの鉄道駅。GRの調整ミスってるなー) |
マサラドーサ |
タリー。高級店の味。 |
子供が多いよね。 |
お寺自体は広いけど、すぐ裏はごちゃっとした街 |
寺の外周の休憩スペースも人だらけ |
なぜか知らんが私のカメラで撮ってくれと頼まれたので。ドレス素敵。 |
6月の中旬から猛暑日続きで、暑いなぁつかれたなぁと言って家にいたら終わった2か月。
7月頭に資格試験を受けるから、勉強しなくちゃと思っていたせいで全然本も読めなった。
少しずつ身体のエンジンがかかってきたような感覚。
一方でこのままアクセル踏むとよくないなという気持ちもある。
本読むペースがあっという間に落ちたけど、まぁ動けるうちにうごいておくか。
旅しながらその土地を舞台にした作品を読むのは良いですね。
鹿男あをによし (幻冬舎文庫) 万城目 学
終末期を迎える患者さんが人生の最後に食べたい食事を、ひとりひとりにつくるホスピスでの話。食事を楽しめることで生きる力を得ていくひとりひとりの話を読みながら、病める日も健やかな日も、忙しさにかまけて「作業」のように食物を摂取する時間にしてしまわずにしたい。ひとりでもふたりでもだれかと一緒でも、食べる時をたいせつにしたいなぁと思うが、一人で食べる時間を大切にするのはなかなか難しい。
「近い未来に「死」が見え隠れしたとしても人が生きるということは前に進むことなのだ。」
人生最後のご馳走 (幻冬舎文庫) 青山ゆみこ
「生活」とはなにか、が最近のテーマみたいだ。生活のなかで立てる音が気になっていて、最初の「台所の音」の話は気分にぴったりだった。
他の短編たちも、物心ついて生活をしてそして世を去るときまでの時々の生活を繊細に描いていて良い。「一人暮らし」の名前で呼ばれたいおばあちゃんもいい。私もいつか孫なんてできる日があったら名前で読んでもらいたい。そんな日がくることはまだ想像できないけれど。
台所のおと 新装版 (講談社文庫) 幸田文
お出かけ記録。今月は黄金週間に行った奈良の他にもいろいろと出かけていた気がする。
5/8 板橋区立熱帯環境植物館
案外、奥の深い植物園でのんびりとできた。
水槽コーナーが充実していてとても良い。南のおさかな大好きなんだろうなぁという人が丁寧に作り込んでいる水槽で置いているおさかなも、水槽のコンディションもすごくよくて、安心して眺められる。
となりの子供動物園高島平分園というのものぞいたけど、めっちゃちっちゃい本当に子供向けの公園だった。こどもとどうぶつがのびのびのんびりしていてよかった。
5/14 埼玉こども動物自然公園
埼玉探索の旅。笑ってないクォッカと、まったく動かないコアラと、やたら活発な親子ナマケモノがよかった。敷地広大だったけど、のんびりゆっくりできた。
5/22 埼玉県立近代美術館
埼玉探索の旅その2。溜まった水を反射して、雲と光とともに雰囲気を変える野外の構造物が良かった。晴れて暑かったなー。
5/25 丹沢大山
2年ぶりくらいか。2回目だったし、今回は天気がよくて焦らずいい感じのペースで登れた。さすがに長年色々な人が参っている場所だけあって、行きも帰りも道がよく整備されている。
帰りの大山寺で、重文の御本尊 大山不動像 を開けていたので眺めてきた。怒っていて強かった。紅葉シーズンでもないのもあって、お寺はとってものんびりしていて良かった。
5/28 筑波山
まさかの3日空けずに登山。こちらも2回目。後半かなり混んでたなー。先輩が弱りすぎていて心配でした。元上司は元気そうで何より。毎日毎日飽きるほど眺めているけど、登ってみると案外ちゃんと山だし、いつもは見ない山の北側の丘が見えるのはそれはそれで良い。職場は嫌いだが、やっぱり山の上から探しちゃう。あと、スカイツリーがとおくにぼわっと浮いているように見えて、双眼鏡持っていって良かった。
5/29 NCT127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK’ @東京ドーム
通勤時間がのびて、片道2時間になってけっこう大変。
その分まるまる1時間は座って本を読める時間があるので、がんばって普段読めないような重めの本も読んでいきたいなぁと思っている。
今月はそれなりに数も質も読んだ気がする。
愛するということ エーリッヒ・フロム (著), 鈴木晶 (翻訳)
愛は技術である、という考え方が気に入っている。状態ではなくて意志であり行動であるということを色々な方法で表現していて良い。長らく読みたいと思いながら読めなかったけどやっと読めたし、時折読み返したい。
2022年5月、4泊5日の奈良旅行の記録
5/1 西の京
大変な2ヶ月だった。
通勤経路が変わって読書スピードがかなり上がっている。ドラマ見るスピードも上がっている。
2月下旬
転職活動の間ずっと予告とメイキングだけで我慢してやっと見た。監督が女性で見たいものをよくわかっている。ハン・ソヒが可愛いしソン・ガンがかっこいい
お出かけ。
2/1 milet live tour “visions” 2022 @川口リリアホール
紅白事前番組でのトークが面白すぎてはまったmilet チケット取れたので行ってきた。
パワーがあって歌もすごく気に入っている。暗めの歌も明るめの爽やかなのもどちらも良い。
大変な2ヶ月だった。
お風呂で失神して頭を切って、自信満々で転職活動して、最終面接でお祈りされて、
6年にわたる人生で一番快適な同居を解消して、引越しして通勤時間が倍になって、
でもいいこともあった。
読んだものと見たものとまとめて記録をつけていこうと思う。