Dec 30, 2024

2024年11月12月の記録ー2

秋冬のお出かけたち。
10日は比較的はやめのファンクラブで、9日は追加で。milettちゃんもチケットだんだん取りにくくなってきたなー。人気出てきてうれしいけど、チケット取れないの悲しい。

当日行ってみて、挨拶のときドラマーさんがすごいガッツポーズしてるなーと思ったらレミオロメンのドラムの人だった。3月9日もいいけど、レミオロメンはスタンドバイミーがすごい好き。配信で、3,4日前にきた代打依頼、どうやって受けたかとおう話をしていたかを言っててすごかった。20曲分実質2日でさらったらしい。

そしてmiletちゃん。体調あんまり良くなかったっぽいけど、けっこう苦しそうな感じが出てたなー。オープニングのLove When I Cry はすごくかっこよかった。
Who I am はこの秋好きな1曲。
    • 10/12-13 至仏山巻機山
    恒例になりつつあるエキサイティング山登り。今年もなかなかにハードだった。

    • 10/18-23 三宅島八丈島
    からの2週間連続旅行!
    初めて完走した「虎に翼」明治大学が舞台だったので見に行った。思ったよりだいぶ小さい展示だったけど良き。
    • 11/10 東京競馬場
    同僚が馬好きなので、2回目の東京競馬場。馬やっぱ可愛いし、楽しいなー。
    11月のデートはこれ。再入場曲に引いてくれたピアノ曲の元ネタ。京都アニメーションの絵を大画面でみられてよかった。手紙を書きたくなるアニメ。
    • 12/1 NAHAマラソン
    今年も完走したぜ!誕生日デートはこっち。フィジーのナバラを思い出すような、パラオの海を思い出すような、なぜか懐かしい映画だった。
    今年のクリスマスイブデートはこっち。あんまり調べずに言ったら大きすぎてびっくりした。
    さすが東京圏最大なだけある。丹下健三の建築めっちゃかっこよかった。
    <映画・ドラマ>
    京アニの景色が綺麗すぎてすごい。
    怖い?と思っていたけど、大丈夫だった。なんか唐突に見たくなったし、最近こういうサスペンスアクション系がみたい気分みたいだ。
    唐突に見たくなったSF。カーラが可愛い。
    坂口健太郎さまかっこよい。
     コンユおじさんのティーザーと暗い雰囲気が良すぎて8話一気見した。
    • 映画版モアナ
      モアナ2を見る前の予習に。Kayceeの踊るKyle の振り付けも好きだった。
      MOANA - How Far I'll Go | Kyle Hanagami Choreography
     ストーリーしんどすぎるのと長すぎてなかなかみられないけど、やっぱりみたいジスちゃんとヘインさん。


    <音楽とか>
    この秋の作業曲。1曲エンドレスリピートができるタイプ。舞台のかっこいいよう。

    アヒョンが強すぎて全体のバランスも大丈夫かいろいろと心配になるグループだけど、楽しそうで良い。


    • 登山Youtuber MARIiAさん
    最近ハマった。めちゃくちゃハードな山とかのぼってるのに映像めちゃくちゃ綺麗。しかも判断が冷静でカッコ良すぎる。
    最近みたところだとこれとか。
    【五竜岳】冬季ルート危険すぎて撤退者続出!?【ソロ登山】〔前編〕




    けっこう忙しくてでかけられなかったなー。と思いつつも。
    冬も、予定入れて楽しい冬にしたい。




    Dec 29, 2024

    2024年11月12月の記録


    11月はよく本を読んだ。
    少しゆっくりする時間があったので読書三昧でした。
    あと本にかけるお金はカウント外。必要にせまれて読む感じの本が多かった。
    考えているテーマは、「共感」「優しさ」「共依存」「アダルトチルドレン」「愛」「主体性」

    ちくまプリマー文庫に引用されていたパートがよくて本体を読んでみた。🌟
    「共感」とは何か?ということについて悩んでいたので、これを読んで一つの答えが出た気がした。


    好きなポッドキャスト、「となりの雑談」から本がでた!自分には理解できないものを理解して、未来に進む元気をくれる本。私は、スーさん側に近い考え方をするし、サクちゃん側の要素の大概は理解できないってなるけど、こういう人間もいるものか、、と思う練習をしている。サクちゃんは、自分のものの味方や自分がどう理解しているかをおだやかに説明できるところが良い。「穏やか」とか「優しい」というのはただ態度がやわらかいだけではないんだよな、とこれよんでいて思う。サクちゃんの表現は考え方は違っても、卑屈でも陰鬱でもないかんじがして良い。土の民のパートナーを見ながら、サクちゃんみたいな見方ができるようになってくれたらいいのになーとか、この本読んでほしいなーとかめっちゃ思うが、叶いそうにない。


      • 世界を、こんなふうに見てごらん日高敏隆 (著) 
      「観察」とはどういうことか、ということを考えたくて買った。日高敏隆といえば動物行動学で有名。最終講義やエッセイがまとめれていて装丁も良い。
      「なぜをあたため続けよう」が良かった。まだ動物の行動が人の目線でみられていた時代、まったく想像もつかないような生活をしている生き物を動物の感覚から考えることをしていた人のものの見方が、生前最後の1冊にまとまっていていい本だった。


      • 雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら 東畑 開人 (著)
      生活の中で身近な人をケアしなければいけなくなった時に必要な技術。あとで要点まとめたい🌟


      「雨の日の心理学」はエピグラフが良い。そのエピグラフの一つで良かったものがあったので本体読んだ。「優しさ」とは何か、共感とは何かをずっと考えていて、この人の優しさについて共感についての言葉が、とてもやさしくてよかった。
       物も人も近くから、最大限に厳粛な気持ちでじっくり観察する必要があります。それらを私の内に取り込み、人格を与えるのです。
       優しさとは、人格を与える技術、共感する技術、つまりは、絶えず似ているところを見つける技術だからです。

       


        • カウンセラーは何を見ているか (シリーズケアをひらく) 信田さよ子 (著)
        信田さよ子さんの本は一度読んでみたいと思っていたけど、ど真ん中の母子関係とか共依存とかのを読む元気がなくて、まずは編者が信頼できる「ケアを開く」シリーズから、カウンセラーがどういう仕事をしているかという一冊。精神科での経験も面白いし、本を書くのはカウンセリングルームの顧客獲得のためと言い切っているのが、逆に安心して読める。ここで信田さんは「共感」という言葉をつかわないとか、感情を特権化しないとか言っている。こういう「共感」のほうが私は理解できる。これは技術で訓練で身につけることができる。
         私にとって共感は、クライエントの置かれた"状況”を類推することで、あたかも私が同じ”場面”にいるように感じる、という結果をだどる。<中略>
         目の前に座っているクライエントの「感情」を推察して入り込むのではなく、そのとき生じる自分の「感覚」にこだわってきた。それを邪気したクライエントの言葉を文章として、読解し、構造化し、想像力を駆使して、私なりに映像化しようと試みてきた。


         

        「共依存」について一番知られている一般向けの本な気がする。「共依存」といことばが、アルコール依存症に関連した言葉としてどう使われてきたか、「アダルトチルドレン」と関連してどういう状態を示すのか。言葉の使いかたについて信田さんがどう思っているか、フェミニズムと関連して共依存について注意してみていることは、など。これ一冊ではわからないことがまだまだあるけど、一つまとまって共依存というテーマについて読める一冊だった。ここまでの理解とは、共依存とは主体性を失っていく苦しい関係性、という理解。中盤にでてくる「パターナリズム」という概念が新しく得た知識で、結構大事だと思った。パターナリズムの特徴とは以下。
        1. 自己と対象の意思を同一視することから成立する。
        2. その行為は善意・良識に従ったものである。
        +世話やケアの対象は無知であり判断力を欠き、世話やケアする側はそれを有しているという前提。そこに発生する非対称的な関係、権力が含意されている。



        • 自己否定をやめるための100日間ドリル 坂口恭平 (著)
        ネガティヴな話と理想主義とセットの自己否定をし続ける話を聞くのがしんどすぎて買った。双極性障害を公言している坂口恭平さんの本は前にもウツを抜ける時に料理をしていた本を買ってた。自己否定する仕組み、そこから抜け出す仕組みがまとめられていて良かった。なんだかリラックスしている時に楽しそうに自己否定しているな、なんなんだこれは、、と思いながら観察していたのだけど、それに対して少し理解が深まった。ここではこんな風に言ってた。
        自己否定とは幼少のころから少しずつ身につけた生き伸びるための技術。
        自己否定は「葛藤」を引き起こすためだけけにあり、それ以外は意味がない。そして「葛藤」の役目は、私たちが本来向き合うべき問題から目を逸らすことにある。<中略>その葛藤は、「さびしさ」を隠すためにある。
        ここまで書いて思い出して、あとカウンセラーさんの話を聞いて思い出したけど、自己否定について肯定的な見方を提示すると再度否定されるのなんでやま思っていたけど、己否定する理由が、「さびしさ」を隠すためなら仕方ない。自己否定する自分まで認めてほしい、ということならひたすら復唱して受け入れるしかないなぁ。


        教科書っぽい構成の本。15章くらいでできているが、各章にエクササイズの質問がついていて、自分自身について振り返りながら読めるのが良い。



        • 利他・ケア・傷の倫理学 「私」を生き直すための哲学 近内悠太 (著)
        ケアとは何か、利他とは何か。倫理学ではどう考えるのか、を知りたくて。
        定義を少しずつ書き換えていく表現方法が面白かった。冒頭の定義は
        「利他とは、自分の大切にしているものよりも、その他者の大切にしているものの方を優先すること」
        そして、ケアや傷についての考え方を整理しながらたどりつくのは、
        「利他とは、相手を変えようとするのではなく、自分が変わること」


        詩集を送りたくて探していたもの。最果タヒさんは2017年ごろに She is というウェブメディアで詩のグッズをつくっていて、このメディアが好きで知った。気に入ってもらえたようなのでとても嬉しい。


        アメリカ、フランス、日本、イランの4カ国において「論理的思考」とはどういうものだと捉えられているかを、高校までの作文教育の内容で、比較分析した本。理系、論文の世界ではアメリカ式の「論理の型」が当然だとおもっていたが、日本の教育現場も含め全てが同じではない。特に日本の感想文が、アメリカやフランスの型のような論証の形をとらない。というのは、これまでの違和感とあっていた。
        ここで重視されるのは社会の構成員から「共感されるか否か」である。
        ・・・共同体を成り立たせる親切や慈悲、譲り合いといった「利他」の考えに基づく個々人の「善意」が社会領域の道徳を形成する。道徳形成の媒体となるのが「共感」である。

        日本社会の動き方が対立を避けたり、他者の感覚を自分のもののように取り込んで感じることによって、他者の期待を理解しその期待に応える行為で成り立っている。それを実行する手法の一つが、共感に重きをおく「感想文」だ。ということらしい。


        • 地図でスッと頭に入るオーストラリアと太平洋の島々 
        モアナの映画を見て、久しぶりにオセアニア・メラネシア・ポリネシア文化について学びたくなった。



        積読中
        雨の日の心理学のエピグラフの中に出てきたオルガトカルチュクは、2018年のノーベル文学賞受賞者。受賞作を読んでみるかと思って。

        内容も気になるが、文字組もなかなかすごい。

        • 問いが世界をつくりだす: メルロ゠ポンティ 曖昧な世界の存在論 田村正資 (著)
        応援したい元哲学者の本。

        • 共依存の倫理―必要とされることを渇望する人びと小西 真理子 (著)
        博論をまとめた一冊。「共依存」について引用も多いので概観できそう。

        パターナリズムについてもっと知りたいと思ったけど、適当な本が全然見つからず。引用にあったこれを探してきた。

        • ヤンキーと地元 ――解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち (ちくま文庫) 打越正行 (著) 
        上間陽子さんと同様に気になっていた沖縄をフィールドにした社会学者の方の本。読みたいと思っているうちに亡くなってしまった。

        上間陽子さんの「海をあげる」「裸足で逃げる」は泣きながら読んだ。今気になっている二人の対談。

        タコとの精神といえば読まずにはいられない。


        動画とお出かけは別記事にしよう。





        Nov 2, 2024

        2024年7~10月の記録


        こまめに書こうと思ってもなかなか難しいのが日記というもの。

        精神的にはなかなかハードでアップダウンの激しい4ヶ月。
        人生最大のパーティー。良い1日だった。思うところはいろいろあったけどとりあえず無事終わって何より。いろんなことをやりながらも、コンテンツと知識を支えに乗り切ったーーがんばったーー。

        <本・漫画>
        6月下旬から7月にかけて読んでた本。このころマジでしんどかったので、必死に支えになる本を探してた。読ませたいと思ったのはちょっと、距離近くなりすぎてたなという反省もある。

        「アサーション」に関して詳しく知りたくて、カウンセラーに教えてもらった第一人者の「平木典子」さんの本を何冊か読んだ。5月に読んだ専門書「アサーショントレーング」について、読みやすくわかりやすい本を届けたくて、新書や絵本になっているものを探した。まぁ結局、全然そこまでも到底はるかかなたで、届かなかったんだけど、自分自身には役に立った。
        成人して10年以上選挙にほとんど行ったことがないと言われて驚愕して、思わず買った本。
        ポストでみた図解や表現の仕方が面白くて。こころの開ける他人とやりたいチェックリスト、スタイルだった。あなたの特性、私の特性、尊重しながら生きていきたい。

        価値観違いすぎて経験も違いすぎて、まじで宇宙人。共感するとか遥か彼方。な日々、をよく生き抜いたなとこのラインナップみながら自分を褒めたい。

        熊野古道に行ったので、あらためてずっと知りたかった南方熊楠の話を読もうとおもって。探したわけでなく、ひょんなところに置いてあったのが目について。水木しげるが書いた漫画で、カオスな熊楠の人生をよく表現してあって、読みやすかった。
        けっこうこの間、必死に小説やドラマも見ていてそのうちの一つ。森博嗣のコミック化のひとつ。四季シリーズはいろいろな接続があっていいな。読んできたW、WWシリーズより、ミステリー要素が強い。

        もろもろが終わって本読みたい!の欲がたかまりまくって、まずはこれから。なんとなくXでみて買った本だけど「他人の靴を履く」話が気になって、続編の文庫を買った。
        「きみの『相手の立場に立つ』はどういうことなの?」と聞きたいが、まぁそれが聞けるのは30年後だなと思って気長に生きよう。

        全然読み切ってないけど、相手の立場に立つ: ヘアの道徳哲学 山内 友三郎 (著) これもページをめくった。どっちかというとこのR.Mヘアの倫理論の批判的解析に関連するいくつかの論文が面白かった。このへんとか。https://www.jstage.jst.go.jp/article/sbp/32/0/32_2009_057/_pdf/-char/ja

        まじで、知識と知識を得られる人間であることのプライドで乗り切った数ヶ月だった。

        <映像・ドラマ>
        NHKの朝ドラ。人生で初めて朝ドラ完走した。毎日そのために起きて、見そびれても追って、総集編もみた。シナリオも買おうか、DVDも見られないけど買おうか、という気持ち。
        人生で大きな変化のあったこの半年にこのドラマを毎日見続けられたこと、本当に良かった。
        振り返れば日々の生活の強い支えになっていたと思う

        勧められて。テンポがよくて良い。「ミリオンラーガール」が好き。
        こっちもシリーズ。途中ちょっとしんどかったけど。
        からの最終映画。ストーリーも好き。テーマ曲がこの3本シリーズと、虎に翼で全て米津玄師でどれもよかった。

        ひさびさのチョンヘインさん〜〜かっこいい!!かわいい!!癒し!
        勧められてすぐ見た。終わりまでみてもういっかい最初もどりたくなった。


        <音楽>

        いろいろ聞いてたけどBOY NEXT DOORがいい感じ。アドリブとライブがとっても上手。ライブいきたい。

        BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) - Earth, Wind & Fire | KCON STAGE | KCON LA 2024


        aespaのWiplash を無限再生してる。
        [MPD직캠] 에스파 직캠 8K 'Whiplash' (aespa FanCam) | @MCOUNTDOWN_2024.10.24


        東西の推しがつながるシリーズ。
        Kaycee Rice が Jennie の新曲の振り付けに入ってた。

        JENNIE - Mantra (Official Performance Video)


        最近あんまりコンテンツ見れてなかったなと思ったけど、そこそこ見てたし動いてた。
        好きなものが生活を支えている。好きなものを好きだといいながら記録しながら確認しながら生きてこ。

        Jun 23, 2024

        2024年6月の記録

         

        なんか幻滅事案がおおくて正直しんどい。

        本を読むことが自分を支えているなと思う。本が読めること、知識を取り入れらること、得た知識てもって、論理的で冷静な対処ができること。知識に基づいて、さまざまな可能性を考えて、許容範囲を柔軟にできること。

        そういう人間であると自分を信じられることが、ここ最近の親密でオープンにしにくい日常を支えている。だからめちゃくちゃ忙しくても、眠くても本を読むのをやめられない。


      • 何故エリーズは語らなかったのか?著:森 博嗣


      • 他のレビュワーも書いていたけど、WWシリーズはもう終わってたかと思った。慣れすぎて淡々としつつも新しさのあるこのストーリーがもはや気持ちよくなりつつある。



        好きな「ケアをひらく」シリーズの一冊。タイトルと装丁に惹かれて買ったいわゆる「ジャケ買い」
        末期がんの哲学者と、人類学者、の40代女性二人の10通の書簡。ふたりとも全身全霊をかけてやりとりをしていて読み応えがあった。一気によんだので、後半もう一度読み直したい。
        死とは何か。偶然とは何か。
        偶然とは、そこから広がる無限の可能性、希望を手に入れること。



        身近な人に精神的な混乱をぶつけられて、急ぎいでCBTの手法の復習がしたかったので。前に読んで良かった伊藤絵美さんの子供向けの本。記憶できるくらい分割され単純化されていたので良かった。

        その後ちょっと時間的な余裕があったのでCBTもう一回勉強しなおしたいなと思って買った。同じ伊藤さんの本。事例がわかりやすくって良い。認知行動療法の本よりワークは少なくて事例になっているのが読みやすい。日頃からやっていることではあるけど、改めて確認して、自分でももう一回やり直すのはありだなぁと思った。



        選挙ほとんど行ったこと無い宣言が衝撃すぎて。当然の義務として行っている投票についてあらためて知るか、と思って買った。初版は~~てしまった、となっているのがその後、なった、になっているのに時代を感じる。


        2024年読書ラインナップの悩みが深い。

        おでかけとか


        分類の面白さや難しさや収斂についても解説されていてよかった。滑り込みで田島木絹子さんのディスカバリートークも参加できてよかった。

        あまり遊びにいったりできず、ひたすら準備と美容に勤しむ日々です。



        Jun 1, 2024

        2024年4月5月の記録

         

        また本を読みたいテーマができて、本買いまくってる。あとけっこうちゃんと読んでる。

        困りごとがある時の対処がうまくなってきて本当に偉い。長く生きただけあるなぁ。


        自分の悩みを整理したいから読む+パートナーに勧めたいから読むの二軸で本を読みまくった1、2ヶ月だった。

        「雑談の人」さくちゃん、の本。タイプの違う人間が生きていくことへの希望が描かれていると思う。podcast「となりの雑談」で語られているエッセンスが文章で読める。

        カウンセラーさんに薦めてもらった1冊。アサーティブな表現、概要は知っていて基本的には実践しているものだったけど、あらためて概念整理からできてよかった。自分自身がアサーティブな表現ができるためには、という観点とともに、アサーションを学ぶことで、コミニュケーションをとる相手の「アサーション」を大切にできるようになる、のはけっこう重要だと思った。時々読み返したい1冊。
        アサーションとは、アサーティブな表現とは「自分も相手も大切にすること」。
        アサーションができないときの状態
        a 自分の気持ちを把握できていない
        b 周囲や結果をきにしすぎている
        c アサーティブな考え方をしていない
        d アサーションは人権であることを知らない
        e アサーションスキルを身につけていない
        f 非言語的要素からなるアサーションができていない

        「家族」という密室で、他人の視線意見のはいらない密な人間関係で、相談もとてもしにくい環境でおこることを知りたくて読んだ本。
        まだ読みかけだけど、けっこう面白い。結婚にかかるところだけ先に読んだ。
        生育環境の全く異なる他人と生活をしていくこと。希望も期待も何もないけど、些細な喜びと細かな不満不安。そういうのを少しずつ向かい合いながら解きほぐしながら日々をすごしていくしかないなーと思う次第。

        「アタッチメント理論」で有名な遠藤利彦氏の本を読みたくて、「アタッチメント理論」の本はTV放送後で軒並み売り切れだったので先にこちらから。タイトルがけっこう煽ってるけど、中身は堅実な本だと思った。
        EI(こころの知能、感情知性)についての解説。
        EIは「感情に対する知性」と「感情に潜む知性」から成り立っているのではないか、という締め。
        「感情に対する知性」とは、自分や他者の感情に対して以下に認知能力を働かせて、それらを正確に知覚・理解できるか。迅速かつ的確に制御・調整できるか。
        「感情に潜む知性」とは、さまざまな感情のなかに、元来備わっている合理性や機能性、そしてそれらをいかにうまく活用できるか。例えば、ネガティヴな感情のなかに潜む合理的な昨日をどう知ってどう活用するか。
        EIの手法は、感情の仕組みを認知して理解して制御するのに役立つが制御できるようになることが正しく良いわけではないのではないか、という最終章が良い。
        「感情的でないことのなかにではなく、むしろ、豊かに感情的であることのなかに的構成や幸福感の鍵があるのではないか」そういう観点から、程よくEIを使っていくのがよいではないか。

        結婚を応援する本と紹介文を見て買ってみた。内田樹は好きなところも好きでないところもあるがいくつかのQAがシンプルによかった。
        「結婚式はした方がいい」:と親にも言われてなんとか準備をし始めているところだけど、ほとんど誰にも知られずに二人だけの密室からは始めて、家族に、そして職場や昔からの友人を含めた公に誓うことの重要さをあらためて言語で読めたのが良い。
        「ルックスと才能をとにかく褒める」:パートナーの褒め方についてちょっと悩んでいたんだけど、適当でいい。そしてルックス・容貌についての褒め言葉が一番効くと読んで、実践したらふつうに効いているようで納得。あと「才能がある」こっちはまだ実践しきれてないので、もうちょっと。まぁ要は適当にでも褒めまくれば良いってことか。と思って気楽になった。
        全体的に、理解できない他人であるところのパートナーとどうやっていくか、理解できない他人であるパートナーとの生活にどんな喜びがあるか、みたいな話が通底してされていて、私のスタンスに合っていてよかった。
        「自分が変われば世界が変わる」:自分の不調を配偶者のせいにしないこと、自分がどうやったらご機嫌になるかを考えること。基本的に上機嫌であることが世界を救う。

        他人を大切にしすぎて自分を大事にできない、そんな傾向のあるパートナーにどうやって自分を大事にするからこそ相手も大事にできる、そんなことをつたえられるか。しかも現在や過去を否定したりせずに未来に希望のある形で伝えられるか。をずっと考えていろんな本を探している。西の魔女が死んだ、は数年前かなり憂鬱レベルが高かった時に文庫版で読んで号泣した記憶のあった本。「自分で決める」ことの大切さ、繊細で傷つきやすい特性でも生きていける力をつけること、生活を着実に重ねることが意思の力を作ること、そんなことが書かれていてとても良い。このハードカバー版は、2017年におばあちゃんの視点の短編が追加されていて、文庫版にはない短編も入っていて、こちらが断然よかった。同じ物事を、まい、母、おばあちゃんの別の視点でみることができるのも良い。こころが弱っている時に、自分のこころが弱いと思っている人に力をくれる本だと思う。
        「悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。・・・」
        世の中には善意の顔をした悪魔がたくさんいる。あと、自ら悪魔を呼び込んでしまうタイプの人もいる。私が今一番恐れているのは、自分が悪魔に仕立て上げられてしまうこと。
        だから、意志を持つこと、意志をもっていいことを、掴んでくれると嬉しい。それが伝わると嬉しい。時間をかけてつづけてこうと思う。


        これは仕事で読んだんだけど、すごくわかりやすかった。


        あと何度でも読み返したい「違国日記」を読み返してる。なんど読んでも泣ける。


        そのほかお出かけとか。
        謎解きすきな友人多かったことに気づいて誘ってもらって。横浜はきれいだなー。朝から夕方までしっかり楽しめるのが謎解きのいいところ。
        仕事の同僚と。めちゃくちゃカオスな会議だった。動画で何度も見た踊り手さんたちの舞台、間近でみれてびっくりだった。
        日本のホテルでは初のアフタヌーンティー。ボリュームすごかった。
        ふらっと一人で三浦半島へ、が最近の休日パターンになりつつある。今回は諸磯岬灯台へ。途中の定食屋もとてもよかった。
        家族大人4人で鍾乳洞。電車にのんびり乗って、お弁当をもって外で食べて、鍾乳洞をみてゆっくりあるいて帰る。いいピクニックだった。
        ほとんどロケハン。みたことないところがいっぱいあるよねー
        ずっと行きたかった念願のモダンインディアンコース。
        お仕事でしたが、いろいろ勉強なるなー。
        2019年?に一度見た映画。妹ともう一度。何度見ても良い。

        ステーションギャラリー好きなんだよねー。江戸時代の絵にかかれる犬猫動物かわゆ。


        あとはマシンピラティスを始めた。最初はダイエット目的だったけど、だんだん身体を動かしたりほぐすこと自体が面白くなってきた。先生も良い感じ。でも家で筋トレしないと痩せないー。


        形式上で人生の変化があった5月ですが「そして生活は続く」をただ続ける5月でもありました。

        あーそろそろちゃんと準備しないとやばいなー。


        Mar 24, 2024

        2024年3月の記録

         

        東畑さんの本はどれも結構好き。2020年ころに書いていた週刊のエッセイ。
        この人の本も何冊か読んでいる。ストレスコーピング手法を自分にも使っているところが信頼できる。あとわかりやすい。

        アニメ見始めてから原作読みたくなってがまんできなくて全部読んだ。

        milet がやっているものは見ておこうとおもっていただけなのにけっこうハマっている。毎週楽しみに見てて終わっちゃって残念。




        仕事の関係もあって、一度もいったことないなぞときに連れて行ってもらった。
        後輩が気合いで朝から並んでパッケージ買ってくれてありがたかった!
        メトロのいろいろな駅をめぐりながら、謎をときながら歩き回るのとても楽しい。
        結局20時くらいまでかかって大満喫の1日だった。



        • milet Green Rights @ 横浜1日目、2日目
        miletのコンサートは毎回複数回行ってよかったなぁと思う。
        いろいろ変化も大きくて大変なこともあるんだろうなー、というのが滲み出てた2日間だった。グッズが毎回素敵で良い。

        横浜1日目は、アンコールで映画の撮影もしてた。
        途中DJブースが出てきてクラブハウスみたいに、EDMライブみたいになってたところもすごい好きだった。EDM好きなんだよなー大音量で踊り狂う感じ。好きなアーティストの曲だけでクラブ行った見たいでめっちゃ良かった。
        その後の、blissとanytime anywhere への温度差がやばかった。
        アンコールの、I Gotta Go~You made it~The Hardest~The Love We've Madeも
        どれも好きな曲のメドレー。ピアノアレンジが好きな曲たちだけど、ギター一本でアリーナで歌うのもとても良かった。

        今回聞けてよくに良かった曲はこのへん。

        Checkmate :最初どの曲かわからなかったけど、ライブで聞くのは初めてだったかもしれない。



        Who I am 

        Higher 


        はじめてのおつかい、赤い自転車の2本立てで見てきた。
        2000年に公開した映画。家族で恵比寿ガーデンプレイスで見たのをよく覚えていて、
        24年ぶりに家族4人でまた見に行った。
        ロッタちゃん、まじで自由で、いい街で、当時覚えていないシーンが印象に残ったりして面白かった。


        特別展の大哺乳類展も行きたいけど、今日は常設点。見たコトないところが山ほどあるんだよな。

        海生脊椎動物の世界。とてもよかった。最後のボード「当たり前でない生き方を教えてくれる海の生き物たち」のフレーズよかった。



        Feb 23, 2024

        自己ベストだったさいたまマラソン2024


        那覇マラソンにでると、他のマラソンに出たくなる不思議。

        4年ぶり開催だったさいたまマラソンのレイトエントリーで走ってきました。

        天気が良くて風がなくて、いいマラソン日和。コースも比較的フラットでいいタイムが出そうな条件ではあったけど、1月2月はメンタルダメージが大きくて練習もそこそこにしかできなかったので、どうかなぁというところでした。

        スタートに20分もかかったけど、前半25kmまではたまたま申し込んでいた先輩と一緒にイーブンペースで、おしゃべりしながら楽しく走り、まさかの途中で別れて私が先に行くことに。

        意外といいペースだし、足もそんなにダメージうけてなかったので、ちょっとペースあげてみたくなって走っていたら 5時間ペースメーカーを見つけて、追いつけたら自己ベストだなぁとか思いながら、35kmから結構全力ダッシュで頑張った。

        結果、4:43:19!

        去年の京都マラソンのタイムを3分くらい更新して自己ベストでした。やったー。

        最後1時間くらいめっちゃ頑張ったー。満足!

        ゴール直前、両足浮いてる奇跡の1枚が撮られてたのでそっと。相変わらずずっと前腿で走っているけど、最後もよくあしが上がっていて良い。



        ラップはこんな感じ。40kmで31分/5km は奇跡。garminに変えてずっと現在のペースが秒単位で出てるのが後半大きかった。5分代に乗ってるとかが見えていて頑張れた。


        マラソンは30代早くなるって聞いてたけど本当に本当だったなぁ。

        こうなるともっと走行距離ちゃんと積んで真面目に練習したらサブ4が、、、、とか思うけど結局思った通りには練習できないのが生活というもの。

        来年もスタートラインに立てますように。

        2024年1月2月の記録

         1月はここ4〜5年で一番大変だったけど、培った心技体のストレス対処を駆使して割と早く脱したので上出来だった。トラブル自体はあったけど、周りの人がかなり協力してくれてよく話聞いてくれたのは大きかったと思う。

        2月になって久しぶりに本が読めるようになってきて嬉しい。ということで、読んだ本から。


        昔、一度読んだ「僕たちはもう帰りたい」のシリーズが結構気に入っていて、その著者のさわぐちけいすけさんのパートナーシップ感が知りたくて「妻は他人」シリーズを読んだ。
        ついでにメルカリで買ったらついてきた「だからお前はダメなんだ」も、読んだ。
        パートナーは一番近い他人だと思ってるので、「妻は他人」シリーズに書かれているの内容は共感したし自分もこのタイプだな、と思うシーンがめっちゃ多かった。
        「僕たちはもう帰りたい」も相変わらずよかった。嫌でもただ稼ぐ場所があるだけでも、行く場所があるから「帰りたい」と思えるし、もう帰りたいと思える家にしたいなぁという気持ち。
        「だからお前はダメなんだ」はタイトルだけみてどうかなぁと思ったけど、想像と違ってよかった。あるあるな悩み、みんなつながっていてリアルだった。

        • フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について――言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた  パク・ウンジ (著), 吉原 育子 (翻訳) 
        もやもやすることが多くて、言語化を外注。本屋でなんとなく目に入った一冊。韓国の状況はシビアだなと思いつつ、ドラスティックに変化してっいっている様子が、変わらない日本からみているとすごいなと思う。

        伊藤絵美さんの認知行動療法の本は昔読んでわかりやすくてそこそこ役に立ったし、細川貂々さんの「ツレがウツになりまして」は漫画も映画もよかった。こういう本は辛い時に読みたくなって買いがちだけど、ちょっとつらいかも、ちょっと具合悪いかもぐらいの時に買って読んで、いろんな手法を自分のものにしとくに限るなと思った。社会人なってからいろいろ大変だったことあったけど、ここに買いてあるストレスコーピングの手法の前半は大体日常生活に落とせるレベル、ちょっとしんどい時に思い出せるレベルにしてあったので、よくできてるじゃーんと自分に満足する一冊だった。悩み事もすこしずつ変わってくるから自分の対処リストをもう一度見直しておこうかなと思った。
        • コミュニケーション・スタディーズ ー アイデンティティとフェイスからみた景色  末田清子 (著)
        人の考えばかりを気にする人が何を考えているのか、その行動はどうやって導かれているのかを知りたくて買った本。大学で使いそうな専門書だったけど、わりと読みやすく、帯にあるように「日常生活にも役に立つ」ものだった。
        いくつか具体的に印象に残った箇所をメモする。
        • 「フェイスとは他者に見せようとする社会的に価値のある自己の姿」
        • 「なにか『失敗』をしなくても、日々コミニュケーション行動をとっている私たちは<中略>潜在的に自己や他者のフェイスを侵害する可能性をもっている」
        • 3種類のフェイス:親和-能力-自律:の中心にあるのが倫理的フェイス。3つはそれぞれ状況や人によりバランスが変わる。倫理的フェイスに反くことをすると3つの他のフェイスにも影響を与える。
        • 「コミニュケーション能力とは『コミニケーションの場において、相手を傷つけることなく、自分の目的を達成するに適した行動をする能力』」
        • コミニュケーション能力を構成する、「効果的であること」と「ふさわしさ」がフェイスと関係する。
        • コンフリクトの解決という目的のために、「効果」をもとめるだけでなく「ふさわしさ」を追求するのはなぜか。:他者の「フェイス」を相互に互恵的に尊重しているから。
        • 「シェイム」と「プライド」のバランスを欠いた状態になると、いろんな手法で(嘘をついたり、謙遜したり、、、)バランスを取ろうとする。
        真面目な本が続いたので趣味の本も。
        最近しりたい貨物列車の入門本。とはいいながら、結構情報量が多い。知らなかった世界で面白い。鉄道の世界はコンテンツ充実しているし、奥が深い。一生にわかになりそうだが、よくみかけるものの仕組みは知りたい。
        OVER THE SUN にはまってはや数ヶ月。イベントにいったり、配信見たり、しっかりハマっている。パルコのポップアップに行ってから、そういえば読んだことのなかった互助会本を買った。ぬるりと聞いていた最初1年分くらいの数十話がまとまっていて、また聞き直したい!とおもう一冊。あの会話を文字で読むとそれはそれでインパクト強い。

        しばらく前に買って読めていなかった一冊。モロッコのくだりは、行ったことのある街の話もあったりして、懐かしかった。とはいえ、ロバって生活から遠い生き物すぎて、ひとつひとつの話が面白い。今、著者は日本をロバと旅しているけど、その様子のポストも面白くみている。


        遅ればせながらRRRを配信でみた。宝塚版を見る前に予習せねばの気持ち。世の中でいわれてるほどのめり込まなかったけど、3時間飽きさせないシーンの連続ですごい。日本語吹き替え版が結構よかった。3時間字幕追うの疲れるし。


        本はこのくらいか。本当にしんどかったけど、概ね1ヶ月でリカバーしてきてるし、間にマラソンも走ったし本も読んだし、悪くない。知識と経験と技術が人生を支えてる感。
        苦労しながら目指してきたところ「強くしなやかに生きる」を実行できてる感じある。もやもやしたりうーん、と唸ったりしているけど、まぁそこそこ良い感じ。大人になったなぁ。


        あとはおでかけの記録。

        • 1/8  108回太陽礼拝するヨガクラス
        うっかり申し込んでしまって、抜けられなくなったクラス。5回したところであきて、どうなん?と思いながら結構動けたし、おわったら1週間ぐらいめっちゃ体痛かったけど。すごくよかった!肩周りが広がったし、二の腕が鍛えられたし、息が苦しいほど肺の周りの普段使わない筋肉つかった。たぶん来年もやっている気がする。
        • 1/28 Ed Sheeran, +-=÷x „Mathematics“-Tour @ 京セラドーム
        ミーハー的にしかきいていなかったけどいくつかハマっていた曲のあるアーティストだったのと、ちょうど前泊出張いくタイミングで大阪でやってたので。
        「ルーパー」を使いながら生で音をつくって一人でうたってひいてのスタイルはすごかった。あとスタンド1列目で席良かったしよく見えたし楽しかったなぁ。
        ドームの真ん中でうたっているのに、ライブハウスにいるみたいでした。日本のファンは静かに聞いてくれるから、って3曲追加してくれたのがとても特別でよかった。
        I see fire、kiss me、make it rain という3曲だったらしい。



        すんごいぐったりすることのあった直後だったので、行っただけでえらい。の日だった。
        オペラは初めてだった気がする。喜劇もので面白かった。
        互助会員だった妹の友人と3人で。イベントの配信も見て、osajiコラボも買って、ポップアップもいって、オーバーザサンに支えられた1ヶ月だったなー。だいじだいじ。
        こっちは行ってないけど配信で。おばさんの本気を見た。ほんとよかった。堀井さんがすごかった。
        これは別記事で!自己ベスト更新したよ!地元の先輩と。人と走るマラソンは楽しい。
        宝塚とインド映画の相性はきっと良い。

        まだ2月おわってないけど。よくぞここまでたどりつきました。おつかれさま!
        いったん公開!








        Jan 2, 2024

        2023年10月11月12月の記録。

         

        いろいろあった。いいことはたくさん。嫌なことも少し。戦う言葉を身につけた。だんだんと強くなった。そして生活は続く。

        エンタメ

        • 10/14 milet 静岡

        5am ツアー。ファイナルに申し込んでたけど、もう1回見ておきたくて、静岡まで遠征。


        • 11/18 milet 東京フォーラム

        5am ツアー。セミファイナル。今回のアルバム、セットリストでよかったのはこの曲かなー。

        HELL CLUB。ライブで聞くとなおよかった。

        アニメ「葬送のフリーレン」のエンディングテーマの曲も良い。

        milet公式のmv もアニメのスペシャル映像も良いけど、エンディング映像が良い。



        初めての銀座歌舞伎座へ。インドの神話?「マーハバーラタ」を歌舞伎にしたもの。

        マーハバーラタの話は、ヨガのクラスの中で何度か聞いたことがあったけど、歌舞伎になると新鮮。

        神々の神々しさがすごい。


        今年の誕生日はモネを見に。これは平日じゃないと入れないやつ。2700円となかなかなお値段でした。でもこれはいい、というのがいくつかあったのでよかった。

        特に気に入ったのはPourvilleのシリーズ。それぞれ別の美術館収蔵なので、なかなかまとめては見れないものだったかも。

        Cliff at Pourville, Morning

        京都に2019年にできた福田美術館収蔵なので見に行こうと思えばいける?のか。

        数年美術館行ってきて、ぼんやりと広くておだやかな海の絵が好きだというのがわかってきた。


        アウトドア

        • 10/15 茅ヶ崎ビーチマラソン

        茅ヶ崎の沿岸を10km2往復で走るハーフマラソン。当日その時間帯だけ大雨で心折れて、10kmでリタイヤ。午後になったらよく晴れて、いい日だった。漁港近くの食堂が美味しかった。

        • 10/21-22 那須連山、あだたら山

        今年一番おもしろい旅だったかもしれない。海外からのVIP二人と旅なれた友人と山と温泉づくし。

        1日目:茶臼岳→朝日岳→清水平→三本槍岳 を縦走。鹿の湯で汗を流す。移動して岳温泉へ宿泊

        2日目:安達太良山→牛の背に回って、岳の湯。

        VIP2人は山好き朗らかおじさんsで随時とっても楽しそう。ワイルドな銭湯にハイテンションになってたり、温泉卓球したり。山も今まで登ったことのないような景色がいろいろ見れてとてもよかった。誘ってもらって嬉しい!

        • 12/3 NAHAマラソン

        毎年「スタートラインに立てたところで100点満点」の旅。今年は9年ぶりに完走もできて大満足。

        翌日は丸1日雨の中、なつかしコースでなつかしプレイスをめぐる旅。のんびりできてとてもよかった。


        恒例家族旅行

        毎年の定番になった家族旅行。今年は父企画で大分へ。

        「竹田」というところに連れて行かれるらしい。なにか絵を見るらしい。くらいしか事前情報がなかったけれど行ってみて大満足。

        「竹田」→「別府」→「九重町・湯布院」を満喫する3日間だった。

        竹田は田能村竹田という画家のいた街だったり、滝廉太郎が幼少期を過ごして「荒城の月」のモデルにした「岡城」があったり、移住した人たちがうまく古い小さな城下町に馴染んでいるいい街だった。観光協会が頑張っていて、「城下町パスポート」がお得すぎた。

        別府は一瞬。昔からある温泉街感。インバウンドの旅行者めっちゃ多かった。日鉄の鉄鋼所の煙がエモだった。

        最終日は不思議な骨董品屋さんにあんないいただいて湯布院と山奥の展示の部屋と耶馬溪へ。みたものもいろいろ面白かったが骨董品、美術品売買の業界の話が面白すぎた。

        展示系

        • 竹田市歴史文化館 隈研吾の建物が良い雰囲気。日当たりの悪さから人がらを想像する。
        • 滝廉太郎記念館 滝廉太郎直筆のお手紙からにじみでる賢さ
        • 岡城 綺麗なお城。きのこ激推しのお土産やおばあちゃん。
        • キリシタン洞窟礼拝堂 ひっそり。
        • 金鱗湖 湯気があがる池。ここでしか生きられなくなってしまった巻貝「オンセンミズゴマツボ」去年60年ぶりに確認されたらしい。すごい。
        • 耶馬溪 昔の人はここの景色をみて中国の絵のイメージを膨らませたらしい。綺麗な谷。
        レストラン
        •   Atelier de Champi クリスマスコースがたべたことのないあしらいと味のものたくさんでとても美味しくてお得だった!
        • Osteria e bar RecaD ランチコースも美味しかった
        • 湯の岳庵 亀の井別荘のレストラン。高級良い雰囲気。併設の「鍵屋」もおしゃれお土産屋さんだった。

        本が読めていないー。2024年がんばろー。


        記録つけ続けるのが大事。